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つぶやきは、まとめる必要があるのだろうか?
[2010/06/05 13:14] ひとりごと
Twitterの活用があっちこっちで行われ、いろんな形での利用形態が生まれてきている。
宮崎の問題については、わたしはTwitterでだいぶ情報を仕入れることが出来ていて、これはこれで生のつぶやきだし意味があるなぁ、と思っている。
時事問題について、関連する人や当事者の声も気軽に聴くことが出来るのも意味があると思う。

ここで情報がどんなふうに伝わっていくのか、そのあり方を見て分析してみるのも面白いと思う。

「生の声」……つぶやくだけだから、気張りもカッコつけもない声が集まっているんだろう。
むろん、無責任な発言在り、自分勝手な思いあり、すべてをそのままうのみにするのはまずいだろうしそのあたりは受け止め手のあり方が大きく影響するのだろうなぁ。

そのあたりの有り様は、どこか2ちゃんねるにも近いものがあるように思う。
あそここそは無記名の無責任な掲示板だから、何でもありだ。
Twitterはまだ名前とか所在とかがはっきりしている分、責任の有り様は若干違うだろうけど。

けれど、2ちゃんねるに集まる生の声とその情報量はものすごい。
振り回されたり傷つけられたりも覚悟の上で活用するのだったら充分アリだとわたしは思っている。

Twitterも、活用する人が増えれば増えるほど、その情報の活用度や有益性は高まるのだろうな、とも思う。

でも、自分のつぶやきを毎日集められて記事になっているブログを見たら。
「こんなんでいいのかなぁ」と思ったりもする。

つぶやきはあくまでもつぶやきだし。
ふと思いついたことや気まぐれなことや、独り言も含めて改めてこうやってさらす意味があるのだろうか?と思うわけで。

むろん、Twitterむけに「有益情報」をきちんと整理して「発信」している人にはとっても意味のあることなんだろうなぁ。

使いようによっては面白いサービスで、それなりの意味も生まれるんだろうなぁ。
わたしがこんなつぶやきしながら「生きてるよ」って証拠にはなるだろうし。SNSのようにログインしてしっかり書き込む時間もない状態の時には、知り合いに消息を知らせるいい手段でもあるし。

けどそこまでして知らせるもんでもないような気もするへそ曲がりなわたしは、なんかもっといい活用方法がないかとそっちの方に頭をむけているわけでした。

いろいろ、便利な世の中だと思うけど。
便利さがなぜ生まれてくるのかといったら、「不自由さ」を快適にしたい、という欲求や要望があるからで。
その便利さの上にあぐらをかいて快適さだけを享受していたら、そこで成長は止まるわけで。

進化するためには不自由さや不便さを感じ、その快適さに疑問を持つ感覚をなくさないでいたいものです。

ようするに。
「快適さ」を享受する人間よりも「快適さ」を提供する人間の方が多くないと、進化は止まるんでしょうね。
そうなったらもう、人間の感覚は死んじゃったようなもの。

ああ。
なんか書いているうちに何がいいたいのかわからなくなってしまいました。
これって……ブログに無制限につぶやいているだけなのかなぁ。感覚がTwitterに侵されつつあるのかなぁ。

「思ったことを気軽につぶやける」という感覚も、もしかしたらそれだけだとまずい状態かもしれませんね。
気をつけよう。
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≪家族が増えました。 06/04のツイートまとめ≫
コメント
私はツイートはまとめない派です。

私にとって、ツイッターに書くことはメモみたいなもの。
心に浮かんだこと、見聞きしたことで、なんとなく誰かに伝えたくなると、
(そこにパソコンか携帯があれば、ですが)ツイッターに書き込みます。

ログを自分で見返したりすると、なつかしいですが、特にまとめてブログにアップしたりはしていません。
ブログの雰囲気と違いすぎる気がして。

じぶんのツイートをふりかえってみて、ブログに書くきっかけになることはありますが、
そのときは、ちゃんとブログ用に文章を書き換えます。
メモを作文にして、清書する感じです。

ツイッターを始めた時は、ブログに新しいツイートを表示できるようにしたのですが、
なんとなく違和感があり、今はそれもやめています。

いろんなサービスがありますが、いろんなひとのやり方を参考に、自分なりの使い方を模索していきたいと思ってます。
コマちゃんの模索も、参考にさせていただいています。

ついつい、たのしくて、ときどき整理しないと、ごちゃごちゃになってしまいますよね。
お互い、よい道がみつかりますように。
[2010/06/06 23:06] URL | たて子 [ 編集]
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