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最高の1日~第2部~[2006/12/17 02:33] 教育・学校
さてさて、第2部は「ミネラルショーにて」の部です。(^_^;)
いやいや、昨日買ったもののお金を、おろして支払いに行ったんですよ。 それから北海道のジェイステラさん(私のいつもお手伝いするお店です)のところに行って、私の前日受け取った品物の中に大事な(?)書類が入っていたのでそれもお返しにいったのです。 そこでブースの中に招き入れていただいて椅子を勧められたので座って話し込んじゃったんですね~。 午前中の塩谷先生との語り合いの興奮から冷めていない私は、「学校を作ろう」という考えにいたるきっかけを下さったステラの店長さんにその報告をしたんです。 店長さんは獅子座のB型。私は射手座のB型。 関係あるかはわからないのですが、妙に二人は話が合うのです。考えが似ているのです。 で店長さんにその報告をしたらすごく喜んでくださいました。 そして、アメリカのある芸術学校のお話しをしてくださったのです。 それもまた私の心の琴線を激しくゆらしました。 実を言うと、私はもう「日本の教育」自体が考え方が狭いと思っているのです。 何かにとらわれたようにただ「無意味な競争」をあおる学校や社会。 プライドや「古き悪しき慣習」から抜け出しにくい現状。 そして、そうやってねじ曲がった空間で苦しんでいる「正常な」子供たち。 そう…私は一概にすべてに当てはまるとは言いませんが、いま、教育の方向性がねじ曲がって非常に苦しい空間であることを敏感に察知してそこから「逃げ出すことの出来た」子供たちこそが「正常な感覚」の持ち主であると思っています。 (そのあたりは塩谷先生とも同じ話をしました…詳しく語るとまた長くなるので省きますが。) 私は、自分の息子や娘は、正常だと思っています。 「ねじ曲がった」ことを感じ取れるしっかりした感受性の持ち主であると思っています。 なので、高校休学中の息子には、中3の頃から「おまえは外国に行けよ」と何度はなしをしたことか。けれども、長野県という日本の中でもさらに狭い地域柄のせいか、近くにそういう実例がなくて今ひとつ「具体性」にかけたぼんやりとした「パステルカラー」のようなものだったのです。 その「パステルカラー」の淡いイメージの絵が、ステラの店長さんからお聞きした姪御さんの留学の話、そしてその留学先の学校のお話…そのすべてによって一気にぱっと「深いカラーの油絵」に変化を遂げたのです。 「学校を作る」からには半端な決心ではやって行かれません。 そう…「日本一」、いえ、「世界一」の「この学校にしかできないこと」をもたなければ、誰も来たがらないでしょうしなんの意味もなさなくなってしまうのです。 そのイメージを鮮やかに描き出してくださったのですね。 本当にすばらしいインスピレーションでした。 そういうときは、「アイディア」や「イメージ」が泉のように次から次へと湧き出してくるのです。本当にそういう状態で店長さんと二人でイメージの上の私の作りたい学校は本当にすばらしい学校に形作られていったのでした。 まず、午前中の塩谷先生とのお話によって描かれた道筋と青写真の上に、ステラの店長さんによって鮮やかに色が乗せられたのです。本当に感動でした。 私はこれを、夢物語で終わらせるつもりは毛頭ありません。 もうすでに次の準備に向かって電話したり調べたりすることを楽しんでいるのです。当然「実現」に向けて。 みんなの夢が結晶となったら、本当にすばらしい学校ができあがることでしょう。基礎はしっかりとし、裏付けもあり、外国とのネットワークまで出来ました。これはもう「GO」サインが出たとしか思えません。 射手座でB型の私は放たれたら獲物をしとめるまでは止まりません。 いつ実を結ぶかはわかりませんが、心の中ですでにできあがっているこの鮮やかな絵画を長野の須坂というキャンバスにこれから描いていこうと思っています。 今がきっとその「始まりの時」なのだと思います。 第2部終了~。 スポンサーサイト
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