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エッシャー展&射手座会[2006/12/14 01:07] 趣味
12日
渋谷のbunkamuraにて開催されているエッシャー展を見に行ってきました。 息子に「せっかく東京に来たんだからどっか行きたいところ連れて行ってやる」って言ったら「じゃ、美術展みたい」というので。 私は昔から絵が大好きです。見るのも書くのも大好きです。 で、どっちかというと「写実的」……シュールレアリズムなんてあたりが好きで、ダリとかエッシャーなんかは大好きです。 その二人の展覧会が渋谷と上野であるので、二つとも行こうと息子が言うので良し、行くか、とまずは渋谷に向かいました。 109を横に見て、スカウトのお兄ちゃんがきれいなお姉ちゃんに近寄っていくのも見て、さすがは都会~なんて思いながらも展覧会場に到着。 エッシャーの展覧会としては何でも初めてと言うくらいの初期からの作品をたくさん集めてありました。版画家としてのエッシャーが、白と黒との世界に見せられてその表現を突き詰めていくうちに「空間分割」の表現に至り、そしてそこから有名な目の錯覚を応用した「だまし絵」に至るまで…本当によくわかりました。 エッシャーの軌跡を見ると、彼がなぜあの表現に行き着いたのかがなぜか納得いくのですね。行くべきしていったんだなぁ、と。 そしてまた、彼が「美術家たちよりも数学科や科学者たちの方が自分に近い」という意味も本当によくわかりました。 音楽もそうですが、芸術とはいえ感性だけでは成り立ちません。 技術と、才能と、そしてそれを裏付ける確かな「理論」。 彼がバッハの平均率を図形で表現していたのにも妙に納得。 DSライトによる無料の解説機の貸し出しもとてもためになり、入り口から出口までは何と2時間を要しました。 帰り道、息子と「エッシャー展だったらもう一度みたい」「何か、会場が無限ループしていると面白いね」なんてジョークを飛ばすほど満足な展覧会でした。 結局エッシャー展を満喫したらダリ展は見に行くことができなかったのですけど、私はまだ東京にいますので時間を見てダリも見に行こうと思っています。 そして13日 待ち合わせは新宿の南口のポストの前。 そこに集結して飲みに行ったのは何と6人全員が「射手座」というmixiの射手座コミュのメンバーの集まりでした。 なんかね~、妙にやっぱり共通点がいっぱいなんですよね。 同じ時期の生まれ何だけどみんなこの時期の生まれたことに妙に誇りを持っていて、射手座であることにも喜びを感じていて…。(笑) なので、なんだかんだとおしゃべりがはずんで(私、みんな初対面の人なんですけど…)初めてとは思えない盛り上がりっぷりで11時までハイテンションでのオフ会が続きまして、さっき帰ってきたところです。 今までのオフ会は、ずっとパソコン上でコミュニケーションをとってきて、文字上の知り合いが集まって「ああ~、あなたですか」みたいなところがあったんですが、正直言ってほとんどつきあいもない…ってか全くの赤の他人だったのに、男か女かもわからなかったのに、集まったらもうそこには何とも言えない「射手座ワールド」が展開している…。 お互いになんか妙に納得してしまうんですね…。 「やっぱり射手座同士だ」って。 芸術関係や占いなんかの類にも興味を持ちやすいのが射手座。 そのあたりでもいろんな趣味が一致したりしてなんだかんだと楽しい集まりでした。 今まで、私の周りにはあんまりいなかったんですよ、射手座って。 ちょっと寂しかったんだけど、最近は地域SNSでも射手座友だちが見つかったし、東京でも射手座の集まり。 12年に一度の幸運期に入っているせいか妙に射手座づいています。 まあ、幸運期でなくても「そんなもんさぁ」ですませてしまうのも射手座テイストなんですけどね。(^_^;) 何はともあれ、楽しい時間でした。 また新しい出会いがあり、世界が広がって嬉しかったです。 スポンサーサイト
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