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何か違わない?その2
[2006/11/30 19:18] 教育・学校
先日の「何か違わない?」にたくさんのご意見ありがとうございました。

そうですね、まずは「いじめる側」を認めない、その姿勢は大事だと思います。
だから「出席停止」は意味がないとは言いません。これも必要だと思います。

ただ、「この後どうするか」なんだと思うんですよ。今までの国の姿勢を見ていると、「これで良し」にしてしまう可能性が大きいんですよね。

悪い方を罰して終わり。それで学校からいじめが減ったら万々歳。「自分たちの政策が良かった」と自己満足して完結。

そんな未来が見え見えで…。だから怖いんですよ。

もっと「現場に入って」「直視して」「これから」を考えてもらわなければ絶対に根絶やしには出来ない問題なんです。

「いじめられた側」が「いじめる側」にあっという間にまわるのが今の子どもの社会。「いじめた子」を罰していなくなったら、次の「いじめっ子」が出てくるんですよ…必ずね。

その辺の認識の甘さをここに感じてしまうんですよ。。。
だからこそ、こうやって小さな声でも訴えていく必要があると思っています。
いじめられたお子さんを持つ親は、もっと怒っても良いと思います。
そういう声を、我慢していないでどんどん集めて集約して、ひとつの大きな力にしていろんなところにどんどんぶつけていくことが大事かと思います。

いじめられるお子さんは、たいてい我慢強く自分の中にこもってしまいます。
だからなおさらいじめられます。
お子さんの「良いところ」があだになってしまうのです。

多分、その親御さんもそういう方が多いでしょう。

でも、とにかくあらゆるところにうるさいくらいに伝えていきましょう。
いじめる側は、感覚が麻痺しています。
そしてなぜそれがいけないのかわかっていないのです。
また、今の時代はそれがある意味「友情のあかし」「友だちとのつながり」になってしまっています。一緒にいじめることで、「自分はこの子たちと仲間なんだ」という思いがある。裏を返せば「一緒にやらなかったら自分もいじめられる」という危機感を持っている。

その辺の悪循環を断ち切らない限りは、一人二人登校停止になっても根絶やしには出来ません。

先生達の人権感覚も、また鈍ってきています。
先生達自身が自分を守るのに精一杯なのかもしれません。社会の目、世間体、上や教育委員会からの通達、こういうものに圧迫されて「やってはいけないこと」が多すぎて、「自分の正義」を持てない状況にあるのかもしれません。

何をもって生徒を指導したらいいのか?その方法がわからないんです。

暴力は確かにいけないでしょう。体罰がいけないのもわかります。
でも、今、「言葉」のみで子どもに気持ちを伝えるのには非常に時間がかかります。「言葉」を知らなすぎるんです。

家で親にも殴られたことがなく、学校でも殴られたり叩かれたりする痛みを知らない。痛みを知らない子どもに痛みの辛さを説明しても、通じっこないんです。

だから「体罰」になって良いのではないですが、その辺をもっとみんなで真剣に考えなくてはいけないのではないでしょうか?

「先生がこわい」(良い意味でですよ。)って言うところがないと、学校は成り立たないんです…。

同じように、「大人はこわい」(これもいい意味でです)という社会にならなくては、これからの人間関係、成り立っていきません。

その辺が…わかっていないでただ表面処理に終始しているのを見ると、背筋が寒くなる思いなんです。
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≪幸せでありますように 何か違わない?≫
コメント
コマちゃんの記事に賛同いたしました。
関連記事をTBさせていただきます。
[2006/11/30 22:13] URL | マジス [ 編集]
>家で親にも殴られたことがなく、学校でも殴られたり叩かれたりする痛みを知らない。痛みを知らない子どもに痛みの辛さを説明しても、通じっこないんです。
同感です。

こんな話も考えて欲しいです。
息子をイジメた子供の親が来ました。
話していて、子供の話も聞かずに、すぐに手が出るオヤジが居ました。
家で殴られてるので、学校で私の息子を殴るのだと直感しました。

結局、体罰だけではなく、人権意識を啓発する事が重要なのだと思います。

学校だけではできないだろうし、家庭でも常に皆が考える必要が有ると思います。

ただ、時間がかかるのも確かです。

ショック療法も交えながら、皆に考える時間・機会を持ち続けて欲しいと思います。
[2006/12/01 00:02] URL | ゆっきー [ 編集]
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「それぐらい気にしなきゃいいのよ」?
明治大学の諸富祥彦先生の著作は,私のものの考え方に大きな影響を与えています。この
マジス(MAGIS)[2006/11/30 22:12]
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