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女王の教室~仰げば尊し
[2005/09/18 00:53] ドラマ・テレビ
最後まで阿久津真矢は「真矢」のままだった。このラストが見ることが出来てよかった。最後までそこに「存在」していたのだから。

倒れた真矢は病室のベッドの上で目を覚ます。「なぜそこまでするのですか」という主任の問いに、「どんな教師が良い教師なのか、私にはわかりません」と静かに目を閉じる。

「先生と勉強したい」と教室で待つ生徒の前に来たのは教頭だった。「先生は病気なので、今日から変わって自分が教えます」という教頭に詰め寄る生徒たちだが、言葉を濁して多くを語らない教頭。

「真矢に会いたい」ぼかされた真矢の行方を求めて生徒たちは真矢の住所を訪れるも、そこには影も形もない。「問題を起こしたら来てくれるよ」と援交まがいのことをしてわざと危険を犯す子供たちの前に現れた真矢は命の危険も顧みず生徒を助ける。

しかし、それ以降真矢は学校を追われる。そして迎える卒業式。

生徒たちの「仰げば尊し」の歌声をじっと聞く真矢だが、「ここはもうあなた達のいるところではないでしょう」と静かにそのまま教室を去る。

やがて新学期。制服に身を包んだ和美が学校に走っていく目の前には…。




泣きましたよ。涙が出ましたよ。ほんとに。

こんな卒業式見たことなかったですもの。今までの学校物のドラマでは。卒業式の行われている学校で、誰もいない職員室で一人一人の名前を呼びながらパソコンのデーターを削除していく真矢。真矢らしい見送り方だったと思う。自分の身を削ってまで心を傾けた子供たちを自分の手から送り出す時、その思いをすべて口から語って伝えたくなるだろうに、最後まで厳しい生徒たちの「壁」のまま、自分を何ら飾り立てることなくさっと身を引いていく去り際は本当に鮮やかとしか言いようがないと思った。

でもびっくりだよねー。卒業式に「先生、ありがとう」と泣く子供たちに表情1つ変えないで「いつまで感傷に浸っているの?」と突き放す先生って…。学校物のドラマでは最終回が卒業式だと先生も生徒も「感動」の波にもまれて、それで終わり、なのにね。

だからこそ、涙が出たんだよな。こんな愛情の注ぎ方もあるんだなって。自分を言い訳することのない愛情の大きさと深さに、「こういう人もいるよなぁ」ってかえって実感がわいて、制作側の「押しつけないで見ている方に想像させる」やり方がずっしりと重くて。

だからこそ、「先生を尊敬するように強要されたように思える」と歌わなくなった「仰げば尊し」を和美たち教え子は心を込めて歌うことが出来たんだろうと思うのです。

最初から最後まで、このドラマでは今の教育の抱える問題点を鋭くえぐって突きだしていたと思います。弱くなった大人、突き当たる壁を自ら乗り越えたことのない子供たち、ただ先のことを心配して動けないでいる人たち…「今」という時を、戻っては来ない時を流れて生きていくだけの人々。最後まで「自分」を信じて信念に基づいて生きることは本当にむずかしく苦しいことですよね。あえてそれをやり通した真矢を通してその困難を描き出していたように思います。

「公立学校の教師にしかなるつもりはありません」「教師を辞める気はありません」…「なぜ?」と問う人に返した真矢の答えは私の心を揺さぶりました。

「教育は、奇跡を起こすことが出来るからです」「学力や貧富の差がありいろいろな子供がいる公立学校だからこそ…」

この言葉こそ、私が教師をめざした思いそのままだったからです。自分の時間も何もすべてかけて、一生教師をやりたいと思っていた私。「生きていて、成長している」生徒たちとともにいたからこそ味わえた感動。「上の人」に、「なんでわかってあげられないんですか」と涙ながらにくってかかった若い頃。

そんな熱い思いも長い教師生活の中で山から海に流れていくうちに丸くなっていく石のように、次第に角が取れて消えていき、いつの間にかただ流されて、荒波におびえてただ身を潜めているように「無難な」教師になってきてしまったようにも思います。

丸くなることは決して悪いことだとは思いません。丸くなったからこそ出る味わいもあります。でも、角があった頃の自分が思っていたことや悩んでいたこと、その思いまでも一緒に流し去っていってはいけないように思います。

自分については多くを語らず、決して自分を飾ろうとせず、ありのままの自分で出来ることを精一杯やった真矢の言葉は私の心にも深く刻み込まれました。ドラマだからこそ存在できる教師だと思います。だけど、ドラマじゃなくては描けなかったそういう教師や教育の実態をあえて描いてくれたスタッフには本当に感謝します。

最初から衝撃的で賛否両論の激しかったドラマだけれど、少なくとも私にとっては最高のドラマでした。そして、この話を通して「生きていくこと」を教育の場の観点から訴えてもらい、子供たちと話の出来る機会を作ってくれた点についても優れた問題提起の出来たドラマだったと思いました。身の回りにあるすべての美しい物に心揺さぶられることを忘れがちなこの頃、大きな感動をもらいました。

最後に、天海祐希さん、この役、あなたじゃなくちゃ出来なかった役ですね。すっかりあなたの役作りにはまりました。わずかな表情の中に真矢の思いを伝えてくれた演技力、ほんとすばらしいです。息子が桜木を見て阿部寛に惚れたように、私もあなたに惚れました。すばらしい教師役、お疲れ様でした。生徒役のみんなもがんばったね。

「いいかげん、目覚めなさい」の一言は私の中でこれからも響き続けることでしょう。


最後に、蛇足だけど天堂先生。
真矢を見習って厳しさも備えるようになったのは良いけど、服装まで真似なくてもなぁ…(^_^;) 校長先生じゃないけど「大丈夫かぁ?」っていいたくなっちゃうよ。服装と雰囲気だけ真似しても、ミンナのテレビで出ていた「青木女王の教室」の青木さやかのようにお笑いにしかならないよー。あれは娘も息子も大爆笑していたからなぁ。

「なんで蝶が出てくるのか」もわかって納得のエンディング、天海さんの笑顔を心から嬉しく思いました。


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[2011/07/01 17:30] | [ 編集]
DVDを買った理由
コマちゃん、こんにちは。
このドラマは、年末の再放送で知りました。大掃除の合間に見たので、全体のごくわずかです。その後、公式HPのストーリーをみてぶっ飛びましたね。よくまわりからのクレームでつぶされなかったと。
ドラマの感想はいたるところに載っているのですが、字数制約もあってか「阿久津真矢先生無条件礼賛」が多くて少々疑問に思いました。コマちゃんのレビューは阿久津先生だけでなく、神田和美たち生徒の心理をよくつかんでおり、とても参考になりました。このレビューを見たからこそ、2万円弱の大枚を払ってDVDを買ったのです。
結果は大満足です。阿久津先生や和美のひとことひとことにすごく重みがあることが、ストーリーを知っているのでよくわかりました。
感想を少々。卒業式の教室で和美が阿久津先生に「将来、先生のような教師になります」のかわりに「夢で見た先生、とてもやさしかった。やっとわかりました。あれが本当の先生だって」と言ったのが一番心に残りました。私見ですが「ひとつの考え方を妄信するな。うわべだけをみるな。人の真似をするのではなく自分のスタイルを創れ」と作り手が視聴者に訴えたのでは。
「いいかげん、目覚めなさい」この言葉は誰に向けられたものか。「かっこよくない大人」全体ですか。強いて言うなら「全てをゆとり教育のせいにする親」に対してかもしれません。私もひとりの親なので、反省すること大です。
[2006/04/01 15:23] URL | 海ほたる [ 編集]
第1回目からの感想読ませて頂きました
TB送りました。blogに毎回のコメントを載せられているので、興味深く読ませて頂きました。
教師の方でこの番組を見るのがつらい方、きっと大勢いるだろうと思います。
ロールシャッハテストのように自分をそこに映して見ることになるからだと思いますね。このドラマは。
私の感想の感想もお待ちしております。
[2005/09/30 09:07] URL | なかまた [ 編集]
はじめまして
トラックバックしましたが送れなかったようなのでコメントしておきます。
[2005/09/20 01:02] URL | waiesu [ 編集]
まさしくそう思います。
>おりくんさん

>>このドラマは「行間」の多いドラマで、視聴者にいろいろ考えさせたり想像させたりする余地をたくさん残しています。

v-237まさしくその通りだとわたしも思います。だから、このドラマは今までの「テーマ主張」型のドラマではなく、「問題提起」型のドラマなのかなと思います。

それぞれの先生や生徒たちや親たちの行動を見て、「さて、自分自身や、自分のまわりはどうだろう?」って、振り返るためにあるのかなと。

だから、賛成、反対、両論あっても良いのかなと思うのですよね。

このドラマを作ったスタッフも、「これがファイナルアンサー」だって言っているのではなくて、「あなただったらどうしますか?」と訴えているのだと思ってみていました。

だからわたしは、redsunsさんのご意見に対しても、「わたしはこう思うのですが」という答えはしても、「ドラマはこう言っているのではないか」という答え方は出来ないのですよね。

そういう面で、ほんとに良く作られているドラマだと思いました。
[2005/09/19 23:28] URL | コマちゃん [ 編集]
>おりくんさん
「そこらへんは、視聴者の想像に任せているのでしょう。」

なるほど、そういう見方もできますね。製作者としては、真矢が教職を追われるところで、その先をはっきりさせずにドラマを終わらせることで、真矢のような教師を追放することになる教育システムに疑問を投げかけていると見ることも出来ますね。それは、並木先生が「追放されるべき教師はむしろ私なのではないか」というような発言がそれを暗示しているとも考えられます。

要するに、真矢という教師を今後どう処置したらよいのかは、ドラマを見た視聴者自身が考える問題であるということかもしれませんね。そのために、あえて真矢が学校を去るところでドラマを終わらせていると考えることが出来ますね。ん~、なかなか奥が深いですな、このドラマ。
[2005/09/18 18:58] URL | redsuns [ 編集]
ありがとう
日本テレビのスタッフのみなさん、俳優、女優のみなさん、どうもありがとうございました。お疲れ様でした。

本当にそう思えるドラマでした。

真矢の処遇については、あえて描いていないのだと思います。
私の個人的な想像では、校長先生、教頭先生、並木先生、天童先生の生き生きした様子や、真矢に出会った和美の表情を見ていれば、校長先生・教頭先生を含む先生方、6年3組の子供達と親御さんが、きっと何か行動を起こし、真矢の処遇に関して決して悪い結果になっていないと考えておきたいです。
実際はどうか判りません。和美とすれ違った真矢の行き先がどこなのか、他の公立校へ転任することになったのか、再教育センターへ行っているのか。そこらへんは、視聴者の想像に任せているのでしょう。

このドラマは「行間」の多いドラマで、視聴者にいろいろ考えさせたり想像させたりする余地をたくさん残しています。その方が、1から10まで説明されるよりも、物語に幅ができて楽しいのではないでしょうか。今、小学生の視聴者も、中学に入ってから見直したら、また違った感想も出てくるでしょうし、大人である私も、観直すたびに新しい発見がありそうです。
[2005/09/18 17:25] URL | おりくん [ 編集]
>6年生という子供の力では絶対に無理だから。だって、校長でさえ阻止できなかったんですよ

もしかして、真矢を教職に復帰させるのは6年生という子供の力では無理というのは、すなわち、真矢を説得しこれまでの教育方針を変えさせるのは6年生という子供の力では無理ということですか?

そうですね。真矢の信念の固さからして確かに無理だと思います。しかし、真矢を教職に復帰させる方法は何も、真矢を説得しこれまでの教育方針を変えさせるということには限りません。それに、生徒たちも教育方針の変わった真矢の授業を受けたいとも思っていないでしょう。そもそも、真矢を教職に復帰させるには二つの方法があります。①真矢を説得する②真矢を教職から排除した教育委員会を説得する。①は無理でも、②については可能性があるのではないか、という疑問だったのです。この場合には、校長でさえできないからましてや子供に出来るはずがない、のではなく、校長だからできない、ということになるでしょう。

とはいえ、これも、日本の現状を考えると、ちょっとドラスティック(過激)な結論かもしれません。しかし、理論的には十分可能であるし、真矢の「子供は奇跡を起こす」という言葉からするとそんなに無理なこともないかなと思った次第です。それに、そもそも前半がかなり過激な内容だったですしね。

皆さんのおしゃる通り、これまでの日本のドラマの出来からすればこのドラマは全体的にはすばらしいと思います。でも、前半がこれまでにないほど良く出来ていたので、それに比べると後半の出来がちょっと残念だと思ったのです。まぁ、これはあくまでも個人的感想なので。
[2005/09/18 16:10] URL | redsuns [ 編集]
本当にすばらしかったです。
>京女さん

コメント&TBありがとうございました。真矢の姿勢は常に一貫していて、「自分をいい人」だとは決して言いませんでいたよね。それを判断するのはまわりの人間であって、自分は自分の思う愛情を自分なりに生徒に注いでいた。

なかなか出来ることではないと思います。同じ教師として、わたしには決して出来ないことです。人間、誰しも、自分はいい人だと思われたいし、自分を良く見せたい。でも、そこから陥る穴がたくさんある。それをずっと、自分の態度と言葉で子供たちに投げかけてきた真矢はすごいと思います。

天海さんの演技もすばらしかったですね。

>redsunsさん

わたしはね、あの終わり方で充分だと思います。真矢を連れ戻すことは、6年生という子供の力では絶対に無理だから。だって、校長でさえ阻止できなかったんですよ。それをやっちゃったら、それこそ現実離れだと思うんです。

子供たちは、自分たちで考えて、「真矢の教え」をしっかり守ることが今の自分たちに出来ることだと考えた。だから、学校を抜け出しもせず、教頭に逆らいもせず、時間を守り、給食も全部食べ、勉強をがんばってあれほど真矢を追い出そうとしていた教頭にさえ「真矢の教え」を認めさせたのですから。あの子達に出来る精一杯のことを、「12歳の今、出来ること」を実践した。そう思うのですよ、わたしは。

そういう意味では、子供たちは「自分の力の限界」をきちんと判断する力もついたし、「真矢を連れ戻すために騒ぎを起こす」ことの愚かさも悟ったし、しっかり考えて行動していると思いますよ。
[2005/09/18 14:03] URL | コマちゃん [ 編集]
考えるとは
個人的には、最終回には感動した部分と納得に行かない部分がありました。感動した部分は、コマちゃんさんがおっしゃっている部分と同じです。

納得がいかない部分というのは、真矢が教育委員会からの通達で教職を追われることになった時の生徒の行動です。生徒たちは、真矢が学校を追い出された時、学校に残ってもらいたいと思っていました。そうであるならば、なぜ、その目的を達成することをしなかったんでしょうか。確かに、教頭の授業をまじめに受けることも重要なことです。しかし、それとは別に真矢が学校にいられるような方法を考え実行することは可能だったはずです。しかも、その方法論の構築方法を生徒達は真矢からすでに教授されていたはずです。これが出来ないのなら、ある意味教育が成功したとはいえないと考えられます。確かに、躾や道徳などの価値的な教育は施せたかもしれません。しかし、重要なのは真矢自身が言っているように、困った時にその問題を解決するための正しい方法論構築能力のはずです。それができないのであれば本当に意味ある教育を施したのか疑問が残ります。

あくまでも個人的な意見ですが、生徒が教育委員会や教頭の上手をいき、見事真矢の教職復帰をさせ、今までとは逆に真矢の問題点を真矢に指摘するというような終わりかたをした方が良かったと思います。窮地の真矢を救い、真矢に意見するようになって初めて真矢を越えたといえるし、そのようになって初めて「考える」ということを理解したといえるからです。一般的には単に思ったことを「考えた」と勘違いする大人は多いです。なので、単に自分で考えて決めることが出来るようになったというだけでは、ある意味危険な状態であるともいえるでしょう。
[2005/09/18 03:31] URL | redsuns [ 編集]
こんちは。
あくまでも憎まれ役に徹する真矢の姿かっこよかったですね。普通、いいように見られようとか偽善者ぶる人が多い中、真矢のあの姿勢って一本筋が通っていてとてもかっこよかったです。
[2005/09/18 02:14] URL | 京女 [ 編集]
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