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ドラゴン桜「それも正解」
[2005/09/17 02:48] ドラマ・テレビ
「ドラゴン桜」 最終回


東大合格への第一関門、センター試験がついに終わる。会場の外には母親の看病のため、ひとりで受験勉強に励んでいた直美(長澤まさみ)も姿を見せ、久しぶりに特進クラス6人が勢揃い。早速答え合わせをするため、桜木(阿部寛)の待つ龍山高校へ向かう勇介(山下智久)たち。すでに桜木や真々子(長谷川京子)、特別講師たちが待機し、答え合わせが始まろうとしていた…。

採点の結果、ひとりで乗り切った直美もボーダーラインを超え、6人全員がセンター試験を突破したようだ。涙を流しながら生徒の奮闘を喜ぶ真々子。ところが、そんな喜びも尻目に、生徒たちの気持ちはすでに2次試験へ。35日後に控えた入試本番、2次試験に焦点を合わせていたのだ。2次試験対策のため、必死となって桜木のアドバイスに耳を傾ける生徒たち。

そして、ついに入試本番。6人の生徒たち、そして、桜木の行く末は…?


(公式HPより)

ああ…公式HP、桜木のまわりにだんだん増えていった人たちの姿は消えて、枯れ木だった桜が満開になりました。

いやほんとに、ドラマだとは思ったけれども本気で合格発表ではドキドキしました。自分の大学の発表のこと思い出しちゃったりしてね。

最後の桜木の生徒たちへの言葉は本当によくわかります。

自分のことを言うとなんですが、私は「勉強」が大好きでした。桜木の言うとおり、「答えは1つ」だったからです。数学の難問に挑戦し、それを見事解決した時の爽快さとか、英文や古文をうまく訳すことの出来た嬉しさとか、がんばっただけそれが実力として表れるテストの点が良くて順位が上がった時の充実感とか。

そして、同じクラスの仲良しグループで成績を競い合って自分を伸ばすことも楽しかったんです。「がんばれば必ず成果が見える」から、勉強は好きでした。もう一つ私が恵まれていたのは、そういう勉強のおもしろさを教えてくれる先生達がいたことでした。私が教師になりたかった一番の理由は、「勉強って面白いんだよ」ってことをたくさんの生徒に教えてあげたかったからでした。

そう、勉強は、本来面白いんです。1つしかない答えを探すことは、ある意味確実であり、絶対に不可能なことではないのです。そして、どうやってその「正解」を導き出すか、いろいろな見方やいろいろな知識や、いろいろな方法で取り組んでたくさんの物の見方が出来るようになっていくんです。つまりは、「勉強」自体が大事と言うよりも、「勉強すること」によって得られる力が大人になって生きていくための力につながっていくんですよね。

1つしかない答えを見つけるためにいろいろな観点から物を見て、いろいろなものを見聞きすることで情報を集め、分析する力や判断する力が育ち、いつか「答えはこれだけじゃないのではないか」と思うことが出来るようになっていく。「自分の道」を探し当てるためにいろいろな方面で、いろいろなアクセスでたくさんの「正解」を経て最後により高いところへと到達することが出来るようになる。それが本来の「勉強」の意味なんですよね。

その意味では、特進クラスの6人は桜木の言うとおりみんな「正解」を見つけることが出来たんだと思います。

合格して胸を張って自分のやりたいこと探しに向かった二人、合格したけど東大には行かずに自分のための勉強を頑張る道を選んだ一人。試験を受けられなくて合格は出来なかったけど新しい自分のためにいっそう自分を磨くことに決めた二人、そして今までただ毛嫌いしていただけの父親の生き方を認めた一人。

「一年間の努力」は合格の判定では明暗別れたけれども、それぞれの中では立派に実を結んでいたのですよね。だから桜木はみんなに「正解」を出した。

全員合格だったらきっとリアリズムが感じられなくてがっかりしただろうし、落ちちゃった人がいても、桜木次第では悲しいだけの最後になったろうに、合否別れたところでさらにそれをエネルギーにして「迷わずに進む」ことが出来るようになった姿を見せてくれたエンディングはとても爽やかで納得のいくものでした。

新しい道に進むみんな、と、相変わらずの理事長(笑)、ついでに相変わらず貧乏な桜木。でも、最後の桜の花びらを爽やかに見つめる桜木の笑顔が自分の生き方に自信と誇りを持っていけよ、と語りかけていましたね。

一緒に見ていた中3の息子は「これ、ぼくの大学受験まで保存しておいて」とかいいながらしっかり見ていました。彼も今年は高校受験です。そして今、いわゆる「不登校」状態にあります。「迷い」の中にあります。でも、私も彼も決してそれが「間違い」だとは思っていないので、毎日笑っています。これを経て見えてくる事実や物事がたくさんあると思うからです。桜木の「それも正解」というセリフは、息子の心にもきっと響いたのではないでしょうか。今、悩み苦しんでいる自分の心に方向性を持たせてくれたような気がしたのではないかと思います。

「あーあ、終わっちゃって寂しいなぁ、続編やらないかなぁ」

桜木との出会いによって、ドラマの生徒たちだけではなく、彼もまた何か「正解」をつかみかけているのかな…そんな気がします。


さて、明日は「女王の教室」も最終回。同じ教育物として目が離せないこちらもどんな結末を迎えるのかな。楽しみです。


第10話 感想
第5話 感想  
第3話 感想  
第2話 感想  
第1話 感想

ドラゴン桜 公式HP
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コメント
すみません
おはようございます

TBありがとうございました
こちらからもさせていただきました

でも、まちがって「女王の教室」をこちらにやっちゃいましたのでお詫びします
ごめんなさい

コメントはせずほとんど素通りで読ませていただいてましたが、いつも鋭い突っ込みに感心していました

コマちゃんさん、優等生でいらっしゃるのねー
私は落ちこぼれだったので、彼等の落ちこぼれ卑屈感がよくわかりました

でも、そんな彼等が頑張った結果がとてもうれしかったです
作り物のお話と鼻で笑っている人も多かったですが、私は出来の悪い人間として頑張れば希望は持てるんだということが救いだと感じます
いいドラマだったなと思いました
[2005/09/19 08:24] URL | 小っちゃいの [ 編集]
大丈夫です~。
>小っちゃいのさん

TBのことはお気になさらずにどうぞ~。v-92こちらで削除してもいいと思ったけど、同じ教育関係のドラマだし、宣伝にもなるからそのままにしておきますよ。

うーん、「優等生」って言うよりは「趣味が勉強」って言うかねぇ。あの龍山高校に来た先生達みたいに「楽しく」知識を広げていただけですよ。

でも、「受験勉強」は嫌いでしたね。ただ点数のみでの評価だったので、楽しさよりも苦しさの方が大きかったかも。進学校にいたからかなり受験に向けて「予備校化」してたしね。

なので、「受験勉強」に対してはオチこぼれだったかもなぁ…。なので、勉強のおもしろさを知らなくて勉強が嫌いな生徒を見ていると、すごく良く気持ちがわかるんですよ。それに、成績の善し悪しで人格が決まっちゃうような人の見方をするのも嫌いだから、特進クラスの子が勉強のおもしろさを知り、勉強によって差別されることに悲しみや苦しみを感じることも人ごとじゃなかったんですよ。

作り物のお話だって、良いものは良いんだと思います。わたしもこのお話は大好きでしたよー。
[2005/09/19 23:12] URL | コマちゃん [ 編集]
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