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愛知万博レポート2[2005/06/28 16:07] ひとりごと
★グローバルハウスオレンジ予約有り★
グローバル・コモン1から歩いて万博広場の横を通り、アクアラングの中を歩いて予約したグローバルハウスオレンジへ。 入り口の天上にはたくさんの鳥の糞。 息子曰く、「愛・地球博じゃなくて、くそ地球博だ。」そのくらいきたなかった。水流してお掃除くらいすればいいのに。 入る前に全員の映像を撮影。入ってから少し説明があるがこれはもっと軽くして欲しいなぁ。耳に入れるスピーカーはだんだん耳が痛くなる。聞こえも角度によって全然違い、まだ実用的でない気が。 そしてスーパーハイビジョン。映像は確かに息をのむほど美しい。奥行きもあって色も鮮やか。しかし座る椅子がない。疲れた身にはかなりきいた。座って見たかった・・・。時間も短く、叙情的でムードがある・・・だけで終わった。もうちょっとメッセージ性が欲しい感じ。 出たあと、息子が記念新聞に当選。家族みんなで記念撮影。これはよかった。良い記念になった。 展示品も珍しいものを集めていてよかった。月の石も見られたし。 冷凍マンモス。娘は感動していた。あれだけのものがよく残っていたものだ。マンモスの足に、毛が残っていることにもびっくり。しかしここでもハンドマイクの誘導がうるさくて台無し。 ★長久手日本館どこニチ予約有り★ マンモスのあと、歩いて日本ゾーンへ。 ![]() 日本館も長蛇の列。しかし予約有りなのでどこニチの受付をしてすんなり入場する。 ゾーン2では日本の昔の道具が懐かしかった。足踏みミシン、ローラーの絞り器の付いた洗濯機。子どもの頃、家にあったものばかり。 地球の部屋では、真ん中よりも端の方が良いと聞いていたので手すりにつかまって見る。映像が迫力。空中浮遊している感じ。でも、人が多すぎて今ひとつよく見えず残念。時間も短かった。人があまりいないところでもう少し長く見たかった。 ゾーン3では子ども達は「地球のかけら」集めに夢中だった。森林浴のムードがとても気に入ったけど、人が多すぎてうるさかった。どこか人気の少ないところでボーっと座っていたかった。周りがうるさくても気にならない人には、座って休憩するには良いところ。 ナノバブル水槽は驚き。何で鯉と鯛が一緒に泳いでいるの?息子と二人で頭をひねるばかりだった。 ★昼食・休憩★ 日本館を出てからもう歩く元気が無くなったので目の前にあるフードコートで昼食をとることにする。 しかし、疲れて座っている人が多く、テーブルがなかなか空かない。30分ぐらい待ったところでようやく座ることができる。 食事はみんな1000円均一。量からすると高いかなぁ。それと、トイレの数が少なすぎ。女子トイレは入るまで20分ぐらい並んだ気がする。 あと、トレーが滑りやすくて不安定。疲れて動けなくなった息子にラーメンを買って持ち帰る途中ちょっとバランス崩したらラーメンの汁をぶちまけ、ドリンクのコップはひっくり返ってジュースは全滅。大事なバッグとはおっていたブラウスはラーメンの汁浸しに・・・。涙 体力がある人は、外国パビリオンで食べながら見て歩く方が良いと思うけど、体力がなく人混みが苦手な息子にとっては、ラーメンをやっと食べ、その後睡魔に襲われて休憩が必要に。そういう時に休む場所がない。混んでいるテーブルにはいつまでも座っていられず、席を空けて休む場所を探す。せめて芝生に日陰があればいいのに、広場はかんかん照り。 結局、フードコートから西ゲート方面に出たところの通路の風通しの良い日陰でビニールシートを敷いて息子とだんな、娘は昼寝を。ダウンした息子はだんなと横になって爆睡。娘も手すりに持たれて座って熟睡。 周りを見ると、同じように横になったり座ったりして休んでいる人多数。フードコート1階の外は休憩には良い場所だと思います・・・人通りを気にしないならね。まあ、グローバルループほど人は多くないし、日はあたらないし、風通しもよく、水際だから涼しいし、下は木でできているのでほどよい堅さだし。 そういうところでは眠れない私は、家族を置いてひとりエキスポドームへ、今日のイベントのチケットを取りに行った。 グローバルループは人だらけ。フードコート3階の公式グッズ売り場も店の中は大混雑で、会計待ちにも長蛇の列。げっそりしながらカンカン照りのループ上を歩いてEXPOドームへ。 見ると、ゴンドラも、トラムも、IMTSも長蛇の列。IMTSなどは1時間待ち。はっきり言って、足腰の弱い人には酷な万博だ。せめてもっと休憩所とか日陰・木陰を増やすべきだ。いくらミストを振りまいても、水の壁を作っても、日があたっては暑いのは当然。「天然のクーラー」木陰を活用すべきだと思うのですがねぇ。「持続可能な」地球に優しい木陰。雨の時には傘の代わりになり、日が照る時には涼を与えてくれる・・・そんな木陰の良さを再認識する良い機会だと思うのですが、ほとんど木陰はなし。 これからますます暑くなるので、体力のないお年寄りや子どもは休憩対策が絶対に必要です。待ち時間の長いところには並ばない、予約を取るにも、スケジュールを組むにも、決して欲張らないこと。 結局、お昼を食べ終わった15時から日立の予約の17時までの時間は家族はお昼寝タイムに使いました。軽い外反母趾のある私は、ぺったんこの楽な靴を履いていったにもかかわらず、ずきずき痛み出した足を休めました。 その3に続く。 レポート4 レポート3 レポート1 予約方法 スポンサーサイト
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