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  2010年07月  

             
「昭和35年」があったら読みたい。
[2010/07/01 13:26] ひとりごと
雑誌『昭和40年男』が企てる、リアル共感世代の逆襲

ライダーごっこがしたかった大人のための“学年誌”。

分野によって多少違いはあるが、日本を中心的に支えているのは、45歳前後の男たちといっていいだろう。あなたの会社の管理職でも、課長から部長へとランクアップするのがほぼこの年回り。よくも悪しくも責任ある立場に立つようになる一方で、もうワンランク上の遊びにも挑戦したいと色気づく年頃でもある。

で、今この年回りに当たるのが、“アラフォー”から脱した昭和40年前後に生まれた世代だ。そんな極めてピンポイントな年代の男たちだけにスポットを当てた雑誌が存在する。その名も『昭和40年男』だ。

(後略)

「Excite Bit コネタ」より。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

懐かしいね。
今はもう無い「小学◯年生」って雑誌。

買ってたよなぁ。
付録が楽しみだったりして。

で、この記事読んでて思った。
45年目を迎える昭和40年組の雑誌。それも「男」限定。

う~~~ん、残念。

今年50年目を迎える私ら1960年、昭和35年生まれ。
今まで、いろんな人に出会ってきたんだけどこの35年生まれって結構面白い人たち多いよ。

高校までは学年のカラーってそう目立たなかったけど、大学に入って思った。
同じ学年の人たちって、ほんと個性が強かった。
そして、自分たちの学年を区切りに上と下のカラーがなんだか変化があるなぁ、とも思った。

なんというか、「自分」をしっかり持っている人が多かったように思うんだなぁ。
群れているというよりは、一匹狼的な感じ。

で、そのまま社会にでて今までやってきたけれど。
最近になってこの同じ35年生まれの人たちに結構ぶち当たっている。

それをものすごく意識したのが、今年2月にあった信州イノベーション大賞の挨拶の時。

宮内俊宏氏と共同製作したオーディオバイオグラフィー【羅針盤】がイノベーション大賞の特別賞を受賞した。(受賞の模様はこちら。)

この【羅針盤】でインタビューをお願いした6人のうち、二人が昭和35年(1960年)生まれ。
星野リゾートの星野佳路氏、八幡屋礒五郎の室賀豊氏。

そして、制作者側であるわたしと、宮内俊宏氏も同じ60年生まれ。

星野氏のインタビューにおじゃましたときに、その話をして「同じ60年生まれですねぇ、60年組が集まったら面白いかも」なんて冗談で話をしていたけど。

最近、Twitterで今度の長野県知事選に立候補するあべ守一氏もプロフ見たら同じ60年組だし。

なんか同じ年生まれ、というだけでも妙に親近感を持っちゃうのはおかしいかもしれないけど、今年生誕50年、半世紀を生きたことになる私たちの年代にむけても、こんな雑誌があったら買っちゃうのに~なんて思った。
(もちろん、男性限定じゃない方がいい。)

まぁ、同じ年に生まれたからってただそれだけのことでどうって事はないんだけど。
でも、60年(昭和35)生まれ、結構パワーあるかも、なんか面白いかも、って思っているのは自分の生まれ年びいきの戯言かしら?

ちなみに、ネットで調べてみたら生年月日(誕生日)データベースなんてページがあった。
その60年生まれ組のページがこれだった。


それにしても。
信長の時代は「人生50年」だったから、私らの年代はある意味一区切りの年代なんだろうなぁ。
ここまで、何か実りある事出来てきたかというと自分自身はとても疑問。
こうありたい自分には、まだまだ遠いし。
こういうことをしたいという想いからも、まだまだ遠い。

まぁ、世の中長寿の時代になっているから、残りの人生、もうひとがんばりしますか。
12月生まれのわたしはまだ49才だけど、今年いい意味でリスタートを切れたらいいなぁ、と思ったりもする。

まだまだ。これからだよ。




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