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  2010年07月  

             
N-gene記事インデックス2
[2010/07/26 13:10] ニュース
ウエブマガジンN-geneに掲載した記事のまとめ。5月に1度まとめたけれど、それ以降掲載されたものを加えて再度まとめです。

それにしても、わたしのつけるタイトルは長い。
文章も、長い。
それだけ伝えたいことがたくさんあるんだけどねぇ。

タイトルでまず、テーマを匂わせるのだけれど、そうすると結局サブタイトルも必要になる。特にこうしてインデックスとして並べてみると、関連記事を見つけるのにはやっぱりサブタイトルが必要だ。

文章の長さはほんとにどうしたもんだろうなぁ。長いと読んでいて疲れてしまうだろうからそうならないようにと思うのだけど、臨場感を伝えるのと独りよがりにならないようにするためにはやっぱりある程度文章量は必要で。

なので、読みやすく疲れない、流れるような文面になるようには努めているのだけれど。
まだまだ、修行は必要ですね。。。

ただ、こうしてまとめてみると、自分が取り上げて書く題材の固まりから伝わって欲しいものが見えるような気がする。今回最新記事で、「塵も積もれば宝となる」というタイトルをつけたけれど、それは自分自身がこうしてこつこつ伝えるために書き続ける記事にも言えるのかもしれない。

どこにどんなふうに伝えられるかもわからないし、大体広いネットの世界で人目につくのかもわからない。
だけど、こうして一生懸命に発信していけば、湖に投げ込んだ小石の波紋のように少しずつでも拡がっていくかもしれない。その可能性を信じて、この先もがんばってみようと思うのです。

そう……想うだけで口にしなかったら、表現しなかったら、それは何もないと同じ。
だけど、こうして小さくても発信続けていたら。

無ではない。ここに「ある」。

読んだ人を温かくする、心を優しくする。何となく元気になる。
そんなことでも出来ればいい。そう思う。

・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚

ウエブマガジンN-gene 取材記事INDEX

【記事一覧:文・写真・取材担当】
2010/07 ちりも積もれば宝になる~まちとしょテラソ1周年
2010/07「なから」がもたらす可能性(2)~セガレとセガレのBBQ
2010/07「なから」がもたらす可能性(1)~セガレとセガレのBBQ
2010/07今 祈り、今 叫び、今 生きる。~傘に、ラ。(その4)
2010/06寄り道、みちくさ、まわり道 ~たどり着いた“小布施の花井”~
2010/06原点に立ってめざす「先進」の姿~小布施、まちとしょテラソ~
2010/06「今」は進化し続ける。~傘に、ラ。の試み(その3)~
2010/05心は体には囚われない~風子、その2~
2010/05心は体には囚われない~風子、その1~
2010/05「ひとの住む街」を作るのは、ひと。(2) ~境内アート小布施×苗市~
2010/04「ひとの住む街」を作るのは、ひと。(1) ~境内アート小布施×苗市~
2010/04ピアノのおいしさ、つまみ食い。~ピアノ・ア・ラ・モードat佐久なんだ館~
2010/04「ことだま」が飛び交うところ~オープンマイクatネオンホール
2010/02届け、つながれ。 大地の鼓動・風の歌 ~その1~
2010/02言葉のマシンガンが、「今」を射抜く。……「傘に、ラ」の試み(その2)
2010/01商業の町、小布施に受け継がれるいにしえの心~「安市」
2009/12カタカナの「ラ」が、傘をかぶったら?……「傘に、ラ」の試み(その1)
2009/10いつまでも新しい懐かしさ~D&DEPERTMENT PROJECT 長野市上陸~
2009/09権堂村に、咲き乱れるは笠の花。
2009/09桃栗三年柿八年、田んぼの稲は?

【写真・取材協力のみ。文:宮内俊宏氏】
nana*t「軽井沢 ふくろ展 2009」 2009/08
夏の御牧ヶ原、読書の森 2009/08
皆神山の麓の田んぼで… 2009/07
「もうひとつの森へ」 2009/06
ふるさとを追いかけて 2009/05
飯綱町の花まつり 2009/05
蔵のまち・須坂のひな祭り 2009/04
ザガットサーベイが長野にやって来た理由 2009/04
遠山郷・上村中学校のこと 2009/03
「事の神送り」を追いかける(その4) 2009/02
「事の神送り」を追いかける(その3) 2009/02
「事の神送り」を追いかける(その2) 2009/02
「事の神送り」を追いかける(その1) 2009/02
大鹿歌舞伎・片桐登インタビュー(下) 2009/01
大鹿歌舞伎・片桐登インタビュー(上) 2008/12


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「宮崎の悲劇」は人ごとではない。
[2010/07/18 11:18] ひとりごと
きのう、Twitterでわたしの宮崎の古くからの親友が東国原知事のつぶやきをリツイート(RT)していた。

RT @higashitiji: 今日の読売新聞の社説「一貫性欠いた宮崎県の対応」については、思うところをブログに書かせて頂きました。

ただ、それだけだったけど、それをわたしもすぐにRTした。
わたしの親友は宮崎で、ずっと宮崎の悲劇の事実を感じてきた人。
その人が、何もいわずにただRTしていたこの東国原知事のつぶやきは、彼女ら県民の思いが重なっているんだろう。

東国原知事のブログは、読んでいるうちに涙が出てくるものだった。

同情ではない。
哀れみでもない。

「共感」。
人ごとではないその想いを真剣に受けとめなくちゃならない、そしてこれをまたみんなで本気で考えるべきだ、という「衝動」に近いもの。

最初にまず、「報道」されている文字の情報では伝えきれない事実に対する「追加情報」である、と前置きされてはじまるその文面。

今回の殺処分に向かうまでの宮崎の受けた言葉、なされてきたこと。
そしてここに至るまでのもろもろの出来事。

情報や文は、そのままうのみにしない方がいい。
ニュースも、Web上の記事も、ブログもテレビもラジオも。
それはきちんと事実を確認して、各自が正しい情報だと確認して行くものである。

だけれども、そういう「確認」作業をしなくても伝わるときがある。
その文を書いた人の想いが、きちんと伝わる「力」を持った文章は確かにある。

それをこの東国原知事のブログから感じた。
そして、その感じは、わたし自身がずっと感じてきた、経験してきたもろもろの事象に重なった。

だから、涙がでた。
本気で考えなくちゃいけない、本気で受けとめなくちゃいけない。
そう感じて涙がでた。

わたし自身も、「宮崎の悲劇」を直接見たわけでも感じたわけでもない。
だから、わたしはこの東国原知事の訴えを取り上げて、どうこう言うことは出来ない。

ただ、この部分は自らの想いと重なって、そして今、日本の社会のあちこちで起こっている物事の本質を考えるために必要な想いだと感じて、受けとめてちゃんと伝えるべき想いだと思うからここに引用させていただこうと思う。

とにかく、リングワクチンは駄目である。絶対にやってはいけない。その為には、そうならないような万全の態勢を取る・備える必要がある。その為に、今回の事例を教訓にし、より良い法整備や防疫指針を早急に構築する必要がある。

「そうならないような万全の体制をとる・備える必要がある」

この一言の重みを、私たちは真剣に受けとめる必要があると思う。
今回の家畜の問題。殺されていったたくさんの命の重み。
畜産農家の人たちの痛み。失ったものの大きさ。
地域の人たちの受けた心ない言葉による傷。
宮崎の人だから、というだけで県外から宿泊を断られた、などという話まで聞く。
子供たちは学校の行事さえも中止になり。
今回の突然起こったこの悲劇の渦に巻き込まれたことで宮崎の人々の受けた重さは……計り知れないものがある。

知事のこの一言は、その人々の想いの総意であるとわたしは思う。

そして、同じ言葉をわたしも伝えたい。

今、自らの命を絶つ人が絶えない。
この事実について、いまだに本気で取り組んでいると思えない国の状況にも重なる。

本気でこういう事実に向かうのだったら、「予防」を真剣に考えるべきだとわたしは訴えた。
けれど、その叫びを本気で受けとめる人はいなかった。

わたしは、かつてうつ病になって学校の教師を辞めた。
やめたくなかった。学校の先生は、わたしの生きがいだった。

自らの息子が不登校になり、わたしがその頃持っていた生徒たちの多くもまた、心を病んで学校に行かれない生徒たちだった。
この事実を受けとめて、わたしは「子供たちの居場所」になれる学校であるべきだし、それを取り戻すべきだ、と思って自分に出来ることをがんばってみた。

だけれど、それは伝わらなかった。
すくなくとも、周りには理解しにくいことだったんだろう。

自分の目の前には悩んで苦しんでいる子供たちがいる。
そのために何が出来るのだろう?
そう思っていろいろ勉強し、いろいろ見、聴きして出来ることをやろうと思った。

けれど、「学校」という組織を維持するためにはわたしの行動は必ずしも歓迎されるものではなかった。
そして、わたし自身が鬱におちいった。

ようやく自らのうつとの闘病をおえて仕事に戻ろうとしたとき。
与えられた「研修」という課題は、まったくそういう事実をふまえたものではなかった。
おきまりの課題をおきまりに無難にこなせば、わたしは教職に戻れたのかもしれない。

でも、それはしたくなかった。
そして、たくさんの同じように真剣に生徒を思うがゆえに悩み苦しんでいる人たちのために、「予防」することが必要で、そのことを真剣に考えて欲しい、と訴えた。

………通じなかった。教職に戻れず、また、少しでも予防のために役立てば、とやったことも単なる「人の批判」ととらえられてわたしは非難された。その非難の声が、家族にまで及んだことを知った私は、もう黙るしかなかった。

家族を人質にとられたら。
自分の想いだけで、家族を傷つけるわけにはいかないから………。

「本当のこと」を伝えるというのがいかに困難なのか。
「本当に大切なこと」を伝えるのがどんなに難しいことなのか。

この時に思った。
今でもそれは、わたし自身の心に深い傷となって残っている。

だけど、わたしは、伝えることはやめようとは思わない。
これは必要なことだから。
実際に「そういう想い」や「苦しい体験」をしたものでなくては伝えられないことがある。

自らの命を絶つ人が、もうこれ以上出ないためには。
学校に行きたくてたまらないのに、行くことが出来ない居場所のない子供をもう出さないためには……。

とにかくこういう想いを伝えて知ってもらい、それをわかった人たちで「そうならない手だて」……「そうならない社会」を作っていくしかないからだ。

ちっぽけなわたしの、こんな小さなつぶやきなどはまったくなんの影響を持たないことも充分にわかっている。
大海原の上で叫んでも、どこにも届かないこともわかっている。

だけど、黙っていたら何も起こらないし、誰にも伝わらない。
のどがかれても叫んでいれば、かすかに気配は感じてもらえるかもしれない。

自分に出来ること、自分が伝えられることは、わたしはこれからも続けていきたい。

東国原知事の叫びもまた、そんな自分自身の想いに重なった。
そしてその知事の叫びを受けとめた宮崎の親友が、Twitterの上でRTという行動を起こした、その想いを受けとめたいと思った。

今回のこの叫びを、きちんと受けとめて繋げたい。
つながって欲しい。

そのために何が出来るのか。

たとえば……今回の宮崎の悲劇を受けて、足りない「タオル集め」に奔走した友だちがいる。
そうして起こった動きを受けて、「協力」する人がいる。
Webのクリック募金を毎日続けている人がいる。
Twitterなどでそれを伝え続ける人もいる。

そんな風に直接できることを何かやる、そういう形もあると思う。

直接何かが出来ない人もいる。
それはそれで、この事実をちゃんと受けとめること、それも大切な「出来ること」。
そしてそれを何らかの形で伝えること、繋げること、それも大切な「出来ること」。

一番大事なことは……。

「宮崎の悲劇」を「人ごと」にしてしまわないこと。

対岸の火事として、遠くの出来事のひとつとして流してしまわないこと。
ここから感じたこと、受けとめたこと、それを自分自身の中に残し、この先の生き方やあり方に何らかの形でいかしていくこと………。

それが、私たちに出来ることであり、していかなくてはならないことなんじゃないか、とそう思う。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

東国原知事のブログは、こちら。→「東国原英夫オフィシャルブログ そのまんま日記 「読売新聞社説について」


ちなみに。
このやりとりに関わると思われるだろう山田農林水産省の大臣の答弁がここに載っている。

山田農林水産大臣臨時記者会見概要

東国原知事のブログの訴えと山田大臣の答弁と。
どちらをどう受けとめるかはまた、読んだ人次第だと思うが、こういう比較もしてみると何か見えるかもしれないね。
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Twitter、ネコたち、そしてN-gene
[2010/07/16 10:08] ひとりごと
毎日なんだかんだとあるあわただしいこのごろ。
パソコンの前にはいるけれど、仕事で開くことが多いので、HPやブログやSNSに入って日記書いて……という状態よりもぼそっとつぶやくだけのTwitterでのやりとりの方が多くなっている今日この頃です。

ああ。。そういえば、メルマガも書きたいネタがいっぱいあるんですけど。あれは気持ちの余裕がないと表面だけの文になるといやなので、余裕が出来たら書こうと思います。

さてTwitter。
以前はTwitterのホームからやっていたんですけれど、フォロワー(つながっている人)が多くなるとタイムライン(発言)を読み切れなくなって、自分の発言もどんどん流れていくし、反応も見つけにくいし、友だちの発言もつかみきれないと言うことで「使いづらいなぁ~」と放置状態だったんですが。

ソフトを使うととても快適で、発言もおいやすく、反応もしやすく、メッセージも通じやすい、ということを発見したのでそれ以来はデスクトップに常駐させて入りっぱなし状態です。

そんなこんなで、以前避けていたフォロワーを増やすことを、最近はどんどんやるようになりました。もしよろしかったらそっちでもつながってもらえたら嬉しいです。

ちなみに、わたしのTwitterネームはkomacafeです。
先日、取材に行ったある集まりで、人集めに大きな役割を果たしたのがTwitterだというのも実感したし、最近のTwitterの使い方次第ではいろんな可能性が見えそうだ、と感じているので、今度名刺にもTwitterネームを入れようと思っています。

是非是非、つながってください。

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さて、そんな今日この頃。
以前ご報告しました2匹の子猫、クーちゃんモコちゃんの続報です。

お腹にまだ寄生虫がいて、どうもなかなか退治できないのですが、それでも先住猫のアミーゴくんと早く仲良しになって欲しいのでアミくん凶暴だからまだケージに入れたままその周りを遊ばせてみました。

最初は激怒して、凶暴化してたアミくん。
でも、怖くて腰が引けながら、それでもめげないクーちゃんとモコちゃんの「おじちゃん、遊んで~」攻撃に、少しずつ懐柔されてきているような気がします。

そんな昨日の3匹の様子。
ビデオに撮ってみました。



夢は3匹で部屋の中を追いかけっこしている光景。
そして、今は子猫たちだけなんだけどそのうちアミくんも含めた3匹が、わたしの周りで丸くなって寝ている光景。

アミくんが突っ張らなくても子猫と一緒に楽しく静かに過ごせるようになったらなぁ、とそれを願いつつ今日も子猫たちのめげない「遊んで攻撃」の効果に期待しております。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

さて、もう一つお知らせ。
先週末に、その前の週に行われたネオンホールのライブに関しての記事をアップしました。
あんまり宣伝してもらえないんで、また自分で宣伝。(何かちょっと悲しかったりするんだけど。)

7月3日、outside yoshinoとタテタカコがネオンホールで共演しました。でも、これ、ただの共演ライブじゃないんです。以前から何回か取材して記事にしたなかがわよしのさんの「傘に、ラ」のイベントなんです。

だから、ちょっとひと味違うライブでした。
そのライブレポ、よろしかったらお読みください。
今 祈り、今 叫び、今 生きる。~傘に、ラ。(その4)

そして、今、書いているのが今週末にアップ予定の記事。
先日11日に菅平で行われたあるBBQの集まりのこと。
この集まりもまた、大きな意味のあるものでした。

こちらは、もうすぐアップされますので、掲載されたらお知らせします。

いろいろ伝えたいことがどんどんでてきます。
伝えることしかできないけれど、ここで発信することで1人でも多くの人たちに、長野県の片隅で起こっているいろんなことを知って欲しいなぁ、いろんな人を知って欲しいなぁ、と思っています。

そういえば、息子と昨日話しました。

「母さん、そんなに必死に記事書いているけどお金にならないんでしょ?なんで大変なことなのにやっているの?」

息子がパソコン抱えてがんばっているわたしを見て、そういうので

「うん、たしかにお金にはならないけどね。こうしてたくさんの人と出会ったり、いろんなことを知っていろんなことに関わって、そうして出来る人脈や関われる出来事、そういうものがわたしの財産になっていくんだよ。だから、疲れるし大変だけどやっているんだよ。」

……以前だったら、「やめちゃえばいいのに」と言っていた息子がそれをきいて、こうつぶやきました。

「そうか、それならわかる気がするよ。いわゆる先行投資、ってやつなんだろ?自分も、囲碁やるようになったらそういうのわかる。」

………うわぁ。うわぁ。

すごいよ、息子。

以前だったらお金がどうの、疲れるんだったらやめたら?なんて発言になってたのに。

N-gene(ウエブマガジン)の取材をはじめて、もうすぐ一年になります。
取材手伝いを含めたら、もう1年半になろうとしています。

取材費、足代、すべて自分持ちの取材。
もとだんなからは「金にならない仕事だろう?」と言われ続け、あちこち飛び回るから体力も使うし、写真撮って記事書いて、編集して……その時間は莫大なものだし、おまけに去年はやくざに絡まれる事件もあったし。

それでも、やっぱりやっていこうと思うのは、読んでもらえたらそこから何かが伝わって欲しい、と思うからで。
いろいろがんばっている人たちや、物事を取り上げて知ってもらうことがものすごく大切なことだと思うからで。

……そして、それは少なからず、わずかずつでもちゃんと伝わっているんだ、ということは……昨日の息子の言葉からも感じることが出来ました。ものすごく嬉しかったです。

ちゃんと仕事してお金稼いで自分や子供たちの生活をまかないながら、その一方でお金にはならないけど、人からもらえる反応がわたしの「報酬」だ……と思ってこの仕事やっています。

なので、読んでもらえればとても嬉しいです。
わたし個人はTwitterでもばんばん宣伝していきます。ので、もしよろしかったらどんどんRTしてもらえれば嬉しいです。

さて、それでは記事の続きに取りかかろうと思います。
またしばらくはご無沙汰になるかもしれません~~~。すみません。

南信の災害状況や、各地の被害が気になる今日この頃、皆様もどうかお気をつけて。。。
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「昭和35年」があったら読みたい。
[2010/07/01 13:26] ひとりごと
雑誌『昭和40年男』が企てる、リアル共感世代の逆襲

ライダーごっこがしたかった大人のための“学年誌”。

分野によって多少違いはあるが、日本を中心的に支えているのは、45歳前後の男たちといっていいだろう。あなたの会社の管理職でも、課長から部長へとランクアップするのがほぼこの年回り。よくも悪しくも責任ある立場に立つようになる一方で、もうワンランク上の遊びにも挑戦したいと色気づく年頃でもある。

で、今この年回りに当たるのが、“アラフォー”から脱した昭和40年前後に生まれた世代だ。そんな極めてピンポイントな年代の男たちだけにスポットを当てた雑誌が存在する。その名も『昭和40年男』だ。

(後略)

「Excite Bit コネタ」より。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

懐かしいね。
今はもう無い「小学◯年生」って雑誌。

買ってたよなぁ。
付録が楽しみだったりして。

で、この記事読んでて思った。
45年目を迎える昭和40年組の雑誌。それも「男」限定。

う~~~ん、残念。

今年50年目を迎える私ら1960年、昭和35年生まれ。
今まで、いろんな人に出会ってきたんだけどこの35年生まれって結構面白い人たち多いよ。

高校までは学年のカラーってそう目立たなかったけど、大学に入って思った。
同じ学年の人たちって、ほんと個性が強かった。
そして、自分たちの学年を区切りに上と下のカラーがなんだか変化があるなぁ、とも思った。

なんというか、「自分」をしっかり持っている人が多かったように思うんだなぁ。
群れているというよりは、一匹狼的な感じ。

で、そのまま社会にでて今までやってきたけれど。
最近になってこの同じ35年生まれの人たちに結構ぶち当たっている。

それをものすごく意識したのが、今年2月にあった信州イノベーション大賞の挨拶の時。

宮内俊宏氏と共同製作したオーディオバイオグラフィー【羅針盤】がイノベーション大賞の特別賞を受賞した。(受賞の模様はこちら。)

この【羅針盤】でインタビューをお願いした6人のうち、二人が昭和35年(1960年)生まれ。
星野リゾートの星野佳路氏、八幡屋礒五郎の室賀豊氏。

そして、制作者側であるわたしと、宮内俊宏氏も同じ60年生まれ。

星野氏のインタビューにおじゃましたときに、その話をして「同じ60年生まれですねぇ、60年組が集まったら面白いかも」なんて冗談で話をしていたけど。

最近、Twitterで今度の長野県知事選に立候補するあべ守一氏もプロフ見たら同じ60年組だし。

なんか同じ年生まれ、というだけでも妙に親近感を持っちゃうのはおかしいかもしれないけど、今年生誕50年、半世紀を生きたことになる私たちの年代にむけても、こんな雑誌があったら買っちゃうのに~なんて思った。
(もちろん、男性限定じゃない方がいい。)

まぁ、同じ年に生まれたからってただそれだけのことでどうって事はないんだけど。
でも、60年(昭和35)生まれ、結構パワーあるかも、なんか面白いかも、って思っているのは自分の生まれ年びいきの戯言かしら?

ちなみに、ネットで調べてみたら生年月日(誕生日)データベースなんてページがあった。
その60年生まれ組のページがこれだった。


それにしても。
信長の時代は「人生50年」だったから、私らの年代はある意味一区切りの年代なんだろうなぁ。
ここまで、何か実りある事出来てきたかというと自分自身はとても疑問。
こうありたい自分には、まだまだ遠いし。
こういうことをしたいという想いからも、まだまだ遠い。

まぁ、世の中長寿の時代になっているから、残りの人生、もうひとがんばりしますか。
12月生まれのわたしはまだ49才だけど、今年いい意味でリスタートを切れたらいいなぁ、と思ったりもする。

まだまだ。これからだよ。




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