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  2007年12月  

             
その前に、是非とも自国にも。(^◇^;)
[2007/12/22 19:27] ひとりごと
日本語学習拠点、3年で10倍100拠点に…中国に対抗
              (読売新聞 - 12月22日 14:44)

 日本語を世界に売り込め――。

 外務省は、海外で日本語を教える拠点を今後3年間に、現在の10か所から約100か所に増やす方針だ。

 来年度予算案に2億1000万円を盛り込み、70か所増やす。中国が中国語教育の「孔子学院」を次々と設けていることに対抗し、外務省広報文化交流部は「一目で日本語講座とわかる名称を考えたい」としており、「紫式部日本語講座」とするアイデアも検討されている。

 海外の日本語学習人口は2006年時点で133か国・地域の298万人となっている。1979年当時の約23倍で、03年と比べても約62万人増えているが、今後は伸び悩むと見られている。





………いいんですよ…べつに中国の政策に対抗して、日本語教室作るのは。
それ自体にはなんにも言いませんが…。

一言だけ、言わせてください。

「その前に、自国の子供達がもっと『美しい日本語』をしゃべれるように考えませんか~?」


だってね、今のままじゃどんなに外国の人が日本語上手になったって、かんじんの日本に来たら「何しゃべっているの?」状態になりかねませんよ…。

むしろ、外国の人の方が美しい日本語をしゃべり出したら…どうします?

笑えない、ジョークです。(^◇^;)

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ありがとう。感謝して…。
[2007/12/18 03:04] ひとりごと
今日は、わたしの誕生日。
去年のブログにも、誕生日に当たっての気持ちは書いたけど、(誕生日は「ありがとう」の日)…今日の0時ちょうどに、自分の参加しているSNSに日記アップしてみたら、似たようなタイトルになっちゃったよ。(笑)

毎年毎年、そういう気持ちでこの日を迎えられるっているのはうれしいこと。

ことに、今年は、また自分の「新しい出発」という意味も持った特別なバースデーになりそうだ。

このブログでも、何回か教育問題について書いてきた。
わたしは、先生という仕事に誇りを持っていたし、子供たちを…新しい社会を作っていくこれからを、育てる…というよりは、一緒に学び、一緒に歩むこの仕事が大好きだった。

でも、いつの間にか教育の現場も、それを取り巻く環境も、わたしが目指すものとずれてきていて、そのために2回、うつ病になった。

そして、学校の中にいたら見えなかったものも、外からたくさん見えてきた。

この経験は、今のわたしの思いにとって、とても強い力になった。


中にいたから見えなかったものを、外に出て知って、そして再びその中にはいった時に、その不自然さに皆気がついていないのだなぁ…ということを実感して、一つの決心をすることができた。

今年は、ある意味非常に起伏の激しい年だった。

先週はとても深い深い谷底に落ちて…そして、はい上がった。
今はだから、とてもすがすがしい気持ちでいる。
今までに縛られていたものから、解放されたような気持ち。

そういう意味で、今日の誕生日をこういう気持ちで迎えられたことに対しても…わたしは心から感謝したいと思う。

こういう決心をさせてくれた、全てのものへ…。


そして、また、わたしの心にいつも響いているこの聖書の言葉。

「神のわざは、みな、時にかなって美しい」

今、わたしに「その時なんだよ」と教えてくれたのは、やっぱり神様。
「その時」だから、深い谷底からも、その上に輝く光を見落とさないですんだんだろうと思う。

だから、きっと、今年の…47回目のお誕生日の今日は、こういう気持ちで迎えることができたのは…「その時」が来たんだな、って教えてもらえたことに気がつけたからなんだと思う。


新しい年輪を、また、一つ重ねた。
今日からはじまる日々は…きっと、いつかまた輝いた日々として心に刻まれて行くに違いないと思う。

今日までに出会った人たちへ。
そして、今日からまた新しく出会う日を待つ人たちへ。

ありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
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おもしろい試みだよね。
[2007/12/01 18:43] ひとりごと
<イオン>全国の店舗を選挙投票所に 総務省も了承
            (毎日新聞 - 12月01日 02:32)
 イオンは30日、全国各地のショッピングセンター(SC)を、選挙の投票所として無料で開放する方針を明らかにした。実現すれば全国初となる。既に総務省から了承を得ており、各自治体との調整に入る。イオンのSCは週末1日あたり全国1000万人の集客力があり、「買い物ついで」の投票が可能になることで、投票率向上に期待がかかる。

 公職選挙法は、投票所の設置について「市役所、町村役場または市町村選管の指定した場所に設ける」と規定している。イオンは11月27日に総務省に、SC内の投票所設置の意向を伝え、投票の秘密や公平性の確保など「ルールが守られていれば問題ない」との見解を得た。

 イオンは全国のSCのうち、外部からの自由な出入りが遮断できる設備を備えた34のSCを主な対象として、自治体と調整を進める。自治体の要望があれば、国政選挙、地方選挙を問わず、投票所として開放する方針だ。

 イオンはこれまで、期日前投票でSCを活用した実績がある。今年7月の参院選では、秋田市内のショッピングセンターに投票所を設置。8日間で1万693人が投票に訪れ、全国で最高を記録した同県の期日前投票率に貢献した。

 投票日当日の投票所は、期日前とは異なり投票区が限られるものの、イオンは「SCの利用が多い若年層の投票率上昇に貢献できる」とみている。また、総務省選挙部も「最終的な判断は各市町村選管に委ねるが、投票率向上は望ましいこと」と期待を寄せている。


こういう新しい試みって、もっともっといろいろ考えて取り入れていってもいいんじゃないかと思う。

おもしろい考えだよね。
買い物ついでに投票できる。
投票だけが目的で家を出るのはめんどくさくても、買い物ついでだったら「やっていくか」って気にもなれるもんね。

「ついで」っていうと、聞こえは悪いけど。

でも、ある意味、今の時代にとても合っている方法じゃないかと思う。
ある意味、お勉強だって、こういう発想の転換が必要じゃないかな、って思ったりもする。
だって、勉強って…本来は生活に必要な知識だから、「生活するついで」に覚えることなんだもんね。それを、教科として完全に切り取って、それ「だけ」に特化してしまうから、今のように「生きること」とはかけ離れた世界のものになっちゃっているように思う。

お勉強こそ、生きる「ついで」にやる、という発想がもっともっとこれからは必要なんじゃないのかなぁ?

イオンの選挙会場化もおもしろいなぁ、と思ったら、そんな考えがふとわいてきたのでした。
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