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  2007年07月  

             
災害時の連絡網
[2007/07/16 14:06] 生活・自然
今日の朝、10:13に突然揺れが始まった。

最初は小さい揺れで、一瞬止まったが、その後今度はだんだん大きくなっていったので、その様子があの新潟中越地震とよく似ていたからなんとなく「あ…もしかしたら新潟かな?」と思いつつしばらく部屋の様子を観察しながら揺れの変化をみていた。

大きな横揺れが結構長く続いて、そしてだんだんおさまったので、すぐに携帯で自宅に電話した。

息子が出て「かなりすごくて、今もドキドキしている。」というので、だんながいるか確認したら「今、出かけている」といったので、すぐに妹の所に行くように伝えると、「母さんはテレビで情報観てね」と言うので「わかった」と電話を切った。

自宅には被害がなかったようなので、すぐにテレビをつけて地震の様子を確認したら、その時点でもう放送が始まっていた。

やはり震源地は新潟だった。

長野でも北部が震度6,という情報だったので、そのまま自宅に再度電話をしたら、今度は携帯が全くつながらなくなっていたけど、とりあえず無事がわかっていた事と、すぐに移動して何かあっても困るので、しばらく様子見を兼ねて今度は地元のSNSにアクセスした。

長野県のSNSと地元の市のSNS、そして友達関係のSNSと三つ入っているところの日記には現時点でのわかった情報を流して、引き続きテレビでニュースを確認。

しばらくすると地域の放送でも、市で災害対策本部を作ったことと、市の震度が4だったこと、などを放送してくれたので、居住の市の方の災害の程度もよくわかった。

この間、日記で情報流したところにコメントがどんどん付いていったけど、一番早く、身近な情報を獲得できたのはやはりSNSだった。

携帯で友人知人を心配してかけようと思っても、こちらは全く使い物にはならなかった。
電話だけでなく、メッセージも送れなかった。
こういうときには携帯は全く役に立たないことがよくわかる。

そういえば、もう20年以上前になるけど、日航機の御巣鷹山墜落の時にも、「佐久地方に墜落」と一方が流れてすぐに実家が心配で電話したとき、全然つながらなくてものすごく心配だったことを思い出す。

身近な連絡網だけど、こう言うときには電話は全く役に立たない。
あれ以来、感じて今に至るけど、これについては全く改善されていないのかな…。
災害伝言ダイヤルってのもあるけどね…。

今ひとつ、活用しようという気になれないのは、お互いの間の打ち合わせができていないから…なのか、使ったことがないので使用法がわからないから、なのか、それともまだそこまでの必要性がないから…なのか?

この間もSNSではどんどんコメントが重なって、友達の安否確認は確実に出来てきた。

ネットの力はすごい…。
でも、これもつながっている人だけだからな…。
それにしても、電話よりはよっぽど使い勝手がある、というのが実感。

ただし…これが携帯並みに普及したとしたら…その時にはどうなるかはわからないけど。

でも、ネットを使ったこういうときの連絡網を整備しておくことは有効な対策になるんじゃないのかな。
ほんとうの緊急性のある人のみが携帯などの電話が使えるようにあけておくためにも。

テレビの情報は、最初は大まかな情報のみだから、一番知りたい身近な人の情報が入らない。自分の行動を振り返ってみても、まずは自分、そして次は家族。

自分のまわりからだんだん外に目が向いていくけど、テレビのニュースやラジオはその逆。

そして、正確な情報が入らないと、ニュースの大きな被害を聞いているだけでは、かえって不安があおられるだけだ。

人のパニックによる二時災害を減らすには、まずは身近なところの正確な情報を少しでも早く地域に届けること、伝えること。

その点で、地域の市役所からの放送はとても有効だし、続いて連絡網という面ではネット…特に知り合いが集まっている「SNS」の力はすごく大きいな、ということを感じた。

家族同士の連絡にも、ネットで今チャットや通話が出来る無料サービスがあるから、家族でこういうときには活用することを打ち合わせておくことも必要だと思う。

電話のサービスでも、こういうサービスをどんどん宣伝して、自分たちのサービスでまかなえない部分はほかの連絡ルートの開発も進めていく必要があるのではないだろうか。

ライフラインの確保のひとつ、「連絡網」という点は、なかなか目がつけられにくいけど、ここまでいろんな連絡方法が確立している今、もっとこの点についても整備して注目していく必要を感じた。
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