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女王の教室特別編1見ました[2007/04/06 13:45] 教育・学校
遅ればせながらエピソード1を見ました。
テレビでは見逃して、レンタルになるの待っていたんだけどなかなか近くのお店では出なくて。 やっと見つけたエピソード1。 見ていて本当に胸がつまされました。 ずうずうしいようですが、私は真矢との間にすごく共感するものがあり、テレビで毎週見ていて、最初の頃こそは「え?」と思う部分もあったけどそのうち真矢のいうことやることに納得がいくようになってきたのでした。 私はあんな風には仕事はできません。ゆえに今、休職中です。 でも、生徒に対しての気持ちは真矢に負けないつもりです。 再教育センターの実態が本当にああなのかはわかりませんが…しかし実際に教育現場ではいま、似たような現実があるのも確かだと思います。 今、「教育」をしたいと思ったら…本気で「教師」をしようと思ったらある意味命をかけるくらいの覚悟が必要だと思っています。けれども、それは教育現場だけでどうなるものでもないのです。教育現場というのは社会の縮図です。社会のゆがみはそのまま教育のゆがみにつながっていきます。 そのゆがみの中で苦しんでいる生徒や先生達がたくさんいる事実…。それはとりもなおさず社会の中でたくさんの人たちがゆがみやひずみの中で苦しみ悩んでいるということだと思います。 教育のゆがみを直して行くには、社会全体のゆがみを直さないとどうにもなりません。社会のゆがみを直すには、教育現場のゆがみを直すことも急務なのです。この相互作用に早く気がついて欲しいといつも心から思っています。 こんなにしっかりと教育と社会のゆがみをえぐり出してくれたドラマはないと私は今でも思っています。教育再生委員の人たちのうち、一体何人がこれについて真剣に受け止めてくれているのかなぁ。ドラマという媒体を通じてこれだけの訴えを真剣にしているところがあるのに、それを政府はどれだけ感じているのだろう? 最近の教育改革を見ていても、いじめに対する対策を見ていても、やっぱりわかっていない…としか思えないのがつらいです。 そして、こうやってブログで細々と訴えていくことしかできない自分の小ささも…切ないです。 エピソード2の方はまだ見ていませんが、また真剣にみたいと思っています。 スポンサーサイト
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