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  2007年01月  

             
しばらくの間
[2007/01/29 19:21] ひとりごと
明日からしばらくの間、場合によってはネットにアクセス不能になる可能性があります。

そのため、日記やコミュ書き込みなど音沙汰なくなると思われますが、復活するまでしばらく気にしないで下さいまし。

決して皆さんのこと忘れて消えた訳じゃないので。(笑)

帰ってきたらまたすぐに書き込みますのでその時は絡んでやって下さい。
よろしく。m(__)m

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機械だって生きてるよ。
[2007/01/29 01:03] 生活・自然
最近、ニュースネタ…それもほんとに「くだらない」ニュースばっかりで「愛国心」からますます遠ざかりそうな今日この頃。皆様いかがお過ごしですか。

今日の表題ご覧になったら何のニュースかおわかりの方も多いでしょうね。

「女性は子ども製造機」なんだそうですね。政府のお偉い方の見方は。

で、今日は昼ご飯を外食で息子と二人でとりながら、いかに日本の未来が暗いか、政治家の人たちの心の貧しいかを語り合っていました。

私は普段、子供たちにこう言っています。
「冗談でも何でも、言ってはいけない言葉がある。普段からそれを口に出していたら、言ってはいけない場所で口にしてしまうことがあるからそういう言葉は普段から言わないようにしなさい」って。

いくらあとで言い直したって、心の中で思っていることは正直に表面に出てしまいます。それは、言葉を大切に扱わなくてはならない政治家だからこそ、なおさら重く責任持ってもらいたいことでもあります。

こういう考えでいるんだろうな、ということは日頃のニュースや政策から読み取れないことはないですけどね…。さすがに口に出されるともうあきれてものが言えません。

この前も書いたけど、「美しい国」や「美しい心」を育てたかったら、「美しい言葉」を使えるようになってください。日本の国には、世界に誇るべき美しい言葉がたくさんあるんです。そういう言葉を愛することだけでも「愛国心」は育つと思いますよ。政治家の皆さんが率先してそれをやって下されば、別に教育基本法に盛り込まなくてもちゃんと育つものだと思いますけどね。


「美しい言葉」のひとつに、「方言」があると思います。
何とも味わいのある言葉たち。その地方で生まれ育った地方の言葉たち。「方言」を聞けば、いやでもその地方を思い出すし、懐かしい思いがわき上がってくるでしょう。それが「その場所を愛する」心なんじゃないですか?

私は今、地元のバンド「みずくれトーバンズ」に参加させてもらっています。

このバンドのすごく魅力的なところは、地元の須坂を応援しようと結成されて、そして持ち歌には方言が満載されているんです。「みずくれ」という言葉も方言です。

このバンドで一生懸命に頑張っていると、自然と地元須坂に対しての愛着がわいてきます。自分が須坂という土地に来て、縁があって、そこで仲間が出来て、こうやって応援ソングを歌う手伝いが出来る。

そうしたらもっともっと須坂という土地を大切にしたいという気持ちが大きくなってくるんですよ。

「国を愛する」気持ちって、こういうものじゃないでしょうか?


私は、子ども二人を製造した機械かもしれませんね。

でも、二人の子供たちは、少なくとも何が間違っていて、何が正しくてをきちんと自分で判断できるように育てています。そして、周りの人たちと一緒に生きていく道を自分で探せるように育てています。

機械にそれが出来ると思いますか?
そうするためには、どのくらいの心を砕き、どのくらいの時間と資金と心のあたたかさを持ってしなくてはならないか、考えてみたことはありますか?

少なくとも、私は「機械だって生き物だ」と思っています。
今使っているパソコンにだって、心はあるし生きていて私のために頑張ってくれているんだと感謝しています。

そういう意味で機械をとらえているのだったらまだわかりますけどね。
そうじゃないだろうということは、分かり切っているから悲しいですね。

「女性が機械」だったら、私達のために働いてくれている機械はなんなんでしょう?ただの「使い捨ての道具」ですか?

そう考える気持ちの連鎖の中には「思いやり」という言葉のかけらも見あたらないと思うのは、私だけですか?



なんだか最近は、本当に苦言ばっかりでブログ読み返すのも悲しいな。
そろそろ明るい話題について書きたいな。

あ…そうそう、須坂動物園の「ハッチ」くんの新しい家族のクララの産んだベビーちゃんの名前募集、明後日で締め切りですからみなさん、どうか「美しい心」になれる、「明るい未来」を感じ取れる名前をつけてやって下さいね。

よろしく~~~。m(__)m

「ハッチとクララの赤ちゃんの名前募集」

ついでに宣伝。
「みずくれトーバンズ」がオリンピックのスピードスケートの会場だったMウエーブでライブをやりますよ。
「ハッチ」の応援ソングもちょっとバージョンアップしてMウエーブバージョンで登場しますので、是非お近くの方はおいで下さいね。

みずくれトーバンズHP
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「平等」と「公平」
[2007/01/27 00:59] 生活・自然
言葉というのは、本当に「心」が入っているかどうかが読んでいて良くわかる。
だから、私は言葉の使い方には細心の注意を払う。
特に、生徒たちに対しては少しでも「差別意識」や「人を見下す」思いのこもった言葉は決して許さない。

そのひとつに「ひいきだ~」という言葉がある。

気軽に生徒が使う言葉だ。
けれども、私はこの言葉は見過ごさない。

「ひいきだ」という言葉には、「自分には目をかけてくれない」という「自己中心」的な考えが含まれている。もちろん、完全に「ひいき」だと思われることに対してはこういう抗議も有りだけど。

学校では良く、生徒がいう。
たとえば、ある子どもだけに手助けをしたとき。
ある子どもだけに、給食の分量を加減したとき。
ある子どもだけに、付きそう時間を増やしたとき。

けれども、これは本当にひいきなのかどうか。

たとえば、ある子どもは食が細くて給食の分量が食べられない。
ある子どもは、嫌いな食べ物があって、それは欲しくない。

食の細い子どもには、その分量を減らして、嫌いな子どもには減らさない。

これは「ひいき」になるのだろうか。

ある子どもは、算数の数式を理解するのに時間がかかる。
ある子どもは、考えるのが面倒くさいから先生に来てもらいたいと手をあげる。

理解のかかる子どもに時間を割いて、自分で考えれば出来るはずなのに面倒くさがって手をあげる子には付く時間をそれほど割かない。

これは、「ひいき」になるのだろうか。

今の子どもはみんなこれを「ひいきだ!」と騒ぐことが多い。

皆さんはどう考えますか?




わたしは、ひいきかどうかは、「その子のためになるかどうか」を規準に考えています。
学校の教育は、みんなが「やった、出来た」という実感を持つために行われるべきものであると考えます。

その子の持つ問題を見抜いて、その子のためには何が必要なのか。付きっきりで見ることが大切なのか、突き放すのが必要なのか。
条件を優しくすることが大切なのか、きつくすることが必要なのか。

それを見抜くのは教師の力だと思っています。

そして、「どの子も成長する」ことをめざすのが、教育の「公平性」であり、「平等性」だと思います。

運動会のかけっこで、みんなを一等賞にしても、「成長」がありません。
早い子は、その速さを認め、褒めてもらってのび、おそい子は、負けて悔しいから頑張ろう、という気持ちを持つことで成長します。

しかし、子どもにも差があるので、負けて悔しくてのびる子は良いけれど、そうでない子はどうすればいいのか。
それは、その子の「のびるところ」を見つけて違うところで伸ばすことが必要なのです。

それが本当の意味での「公平」だと思います。「平等」だと思います。

今は、そこのところを勘違いしている人が多すぎるような気がしてなりません。
「えこひいき」という言葉からは、なにも成長が生まれません。

私は、そう思って子どもを見る目を養おうと思っています。
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安倍首相さまへ
[2007/01/25 19:38] 教育・学校
「美しい国、日本」をめざしている安倍首相さまへ。

一国民が、こんなところで単なるブログにつぶやいても、あなたの耳や目には決して届かないと思います。

でも、どうしても腑に落ちません。

「美しい国」をめざすのだったら、「美しい言葉」を使ってください。

あなたが100点満点と評したこの審議案の中に、「美しい」と感じる言葉がはたしてどのくらいあるのでしょう?

いじめなど反社会的行動をとる子どもへの「毅然(きぜん)たる対応」を取るため、教室外への退去などを禁じた体罰に関する法令・通知の今年度中の見直しも明記した。

 また、教員免許の更新制を導入し、講習の修了認定を厳格に行うよう提唱。指導力が改善しない場合は地方公務員法などに基づく分限制度を活用し、教壇から排除する考えを盛り込んだ。授業時間の10%増やいじめる子への出席停止制度の活用も明記している。


この文章からは、「冷たさ」しか感じられません。

この文章に含まれる言葉たちは、何回読み直しても「心」を感じません。

この文章を何回読んでも、「これだったら愛国心を持った子供が育つ」とは、とうてい思えません。

そして、この文章を読んだところで、「明るい未来」を感じる人が何人いるのでしょうか?

私はこの文を読んでみて、心が突き刺さるような言葉遣いに背中がぞっとしました。そういうものを感じられないということはとても「美しい心」をお持ちとは思えないのです。

美しい国を作りたかったら、豊かな言葉で、心のこもった言葉で語ってください。この日本が愛されるような国になるためには、お互いに心と心で語り合い、助け合い、解り合えるような法案成立をめざしてください。

結果のみを求めて「ゆとり教育」を見直してみても、なんにもならないんです。
「本当のゆとり」「心のゆとり」「生活のゆとり」の感じられる世の中にならなくては、教育にもゆとりが生まれるはずありません。

ゆっくりと、子供たちの豊かな心が熟成するのを見届けられるような教育環境を整えずにゆとり教育の失敗と見直しだけをうたっても、意味がないのです。

子供たちの心の苦しい声が聞こえないのでしょうか?
それを包めるだけの余裕が無くて悲しむ先生達の悩む声が聞こえないのでしょうか?

「美しい国」を作りたかったら、美しい言葉を使い、美しい態度で、美しい自然を守り、美しい人の愛情をはぐくむ余裕を下さい。

一国民からのほんの小さなお願いです。

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何でかな~?
[2007/01/25 00:31] 教育・学校
mixi見てるとニュースが次々に目にはいるのがとてもありがたい。
新聞とってないからな~。今ひとり暮らしだし。(^_^;)
家に帰っても新聞見ないし~。テレビもつけないし~。
(まだ文字や音に対してはちょっと辛いものがあるのです)

でもね、目に入るニュースがなんていうかやなニュースばっか。
たまには楽しいニュースみたいよね。

で、さっき教育関係のニュースについて書いたけどもういっちょ。

皆さん、これについてどう思います?

給食費未納、約10万人で22億円=「払わぬ親」増加-文科省が初の調査
(時事通信社 - 01月24日 19:10)

 文部科学省は24日、学校給食費徴収状況に関する初の全国調査の結果を公表した。それによると、2005年度の学校給食費未納額は計約22億円に上り、人数では児童生徒数の1%に当たる約10万人が給食費を支払っていない実態が明らかになった。

 調査は、学校給食を実施している全国の国公私立小中学校計3万1921校を対象に06年11~12月に実施した。未納額の推移を尋ねたところ、約半数が「かなり増えたと思う」あるいは「やや増えたと思う」と回答。未納の主な原因については、全体の約6割が「保護者の責任感や規範意識」と答えており、経済的に余裕があっても「払わない親」が増加していることがうかがえる。 

[時事通信社]




「ゆとり」教育の実態はゆとりを無くすものだし、「ゆとり」があるくせに給食費払わない親が増えていて…ゆとりってなんざんしょ?(^_^;)
最近、私日本語がわかんなくなってきました。

わかんないといえば、「普通」という言葉もわかりません。

何が「普通」なんでしょうね。「普通に学校に行っている」子供たちはみんな本当に「普通」なんでしょうか?じゃ、身の危機を感じて…もしくは自分の心や精神の危機を感じて学校に「行かなくなった」子どもは「普通」じゃないんですかね?

私は今の学校見ていると、「行かない」選択をした方が「普通」なような気がしてなりません。

生徒も、先生も、みんな苦しいのに頑張っていくのは学校って言えないような気がします。

給食費払わないのを当然のようにしている親がたくさんいる学校って「普通」なんでしょうかね?お金払わないで勝手にものをもらうと警察に怒られますけど、給食費は払わなくてもいいのかな~?

作ってくれる人や、また作物を供給してくれる人や、献立を考えてくれる人やセンターから運んでくれる人たち。そういう人たちに「ありがとう」と思ったら給食費なんか本当に安いもんだと思うわけで。

「いただきます」と心から感謝して食べるべきものであるのに…。親がこんな気持ちでいたら、子どもに必ず伝わりますよ。

それが今の学校の実態でもあるんですけどね。

いや、私はひとつ前の記事に書いた安部総理に「あなたこれをどう考えますか?」って聞いてみたいもんだなぁ~。

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またですか…_| ̄|○
[2007/01/24 21:21] 教育・学校
「ゆとり教育」見直しを前面=体罰基準を緩和-1次報告を正式決定・再生会議
(時事通信社 - 01月24日 17:10)

 政府の教育再生会議(野依良治座長)は24日午後、安倍晋三首相や伊吹文明文部科学相も出席して首相官邸で総会を開き、第1次報告を正式決定した。これを受け、首相は総会で「報告の実現に内閣を挙げて取り組む」と表明。その上で、教育職員免許、学校教育、地方教育行政の関連3法を挙げ「通常国会に改正案を提出するよう文科相に指示し、与党に(協力を)お願いしたい」と言明した。

 一次報告では、学力低下の一因とされる「ゆとり教育」の見直しを打ち出すとともに、教育委員会の抜本改革に取り組むと明記。いじめ対策として、学校教育法が禁じる「体罰」の基準の見直しや出席停止制度の活用を提言した。再生会議は、政府の「骨太の方針」に反映させるため5月に第2次報告、年末には最終報告をそれぞれ策定する方針で、1次報告に盛り込んだ教育再生策のさらなる具体化に取り組む。 

[時事通信社]


はい、まだまだこれだけじゃ、一体何をどうするのか全然具体的な姿勢が見えていません。

ところがこれに続けて

 安倍晋三首相は24日夕、「ゆとり教育」の見直しなどを盛り込んだ教育再生会議の第1次報告について「今やるべきことをすべて網羅している。ベストの案をまとめていただいた。そういう意味では100点だ」と述べ、報告内容の実現に向けて全力を挙げる決意を表明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

[時事通信社]


ときたもんです。

いかに教育の根源が見えていないのか…。
表面をなぞるだけに終始しているのか…。
一国の首相がこれなんですから。あきれて物を言えません。

100点って、これ以上ないってことでしょ?
もうここに盛り込んだことやれば、教育はしっかり再生します!っていう意味でしょ?

はっきり言って「無理!」だと思います。現場を知る人間としては。

考えが甘いです。教育立て直したかったら、今はもう社会自体からの立て直しをしなくてはならないんです。「教育」は「教育」、「社会」は「社会」、「経済」は「経済」、「政治」は「政治」と分野ごとに区切ってどうなる問題ではないんですよ…今の情勢は。

それぞれの連携を図って、み~~~~んなの根っこにくすぶっている大きな問題を掘り返さないことには、もうどうにもならないんですよ。
畑の土を肥やさなければ豊かな作物は実りません。
いくらいい肥料を葉っぱにかけても、害虫が付かないように農薬まいても、そんな表面的な作業だけではどこかにゆがみが生じます。
結果として薬害だの、かっこだけの見た目のいい作物だのというものにおどらされるだけなんです。

一国の首相がこんなちっちゃいことで「満足」しているなんて、なんか恥ずかしい。

表面だけの政策で満足して胸張っているなんて、情けない。

いつになったら「この人に任せたい」と思える人が出てくるのだろう?

いつになったら「これだったら迷わずに信じて実らせたい」と思う政策や教育対策が出てくるのだろう。

またもやおどらされる教師たちが混乱し、忙しさに追われて生徒には目が向かず、何年後かには「見直し」を叫ぶ姿が…もう目に浮かんできているのですが。

「明るい未来」はやっぱり自分で拓いていくしかないのかな。
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申し訳ないけど
[2007/01/24 01:09] ひとりごと
ほんと、FC2のブログに書くことじゃないんだけど…。

私が連載のために使っているアメブロ、使いにくい……。(^_^;)

私は、いつもたいていこの時間じゃないと落ち着かないのでブログなどのアップはこの時間に充てているんだけれども、同じような人が多いのか、この時間になるとアメブロのつながりが非常に悪い。

これが毎日かなりのストレス。(^_^;)

まあ、あとでやり直せばいいだけのことなんだけどね。
こうやって今書き込んでいるFC2とつい比べてしまうのですよ。
FC2は最初の頃こそトラックバックのミスなんかがあってちょっとどうしたものかしら?と思ったことはあったけど、最近は全くストレスがなくて、それもどんどんサービス向上している。

こうやってブログのデザインも、自分でかなりカスタマイズしているし、だから読む人のこと考えて自分のブログにあったデザインにできて自由度も高いしストレスも少ないし、無料で使えるサービスの数の多いこと。

ちょっと事情があって始めたアメブロだけど、毎日毎日同じようなストレスで、アップしても消えちゃったり書き直したりするその手間といったら結構なもの。

「うつの記録ブログ」に感想書いてくれる人はアメブロの方が多いので、いまだに使い続けてはいるんだけどね…。ある程度読者も付いているし…。その人たちのためにも続けたいと思いつつも、FC2に完全に引っ越したい!という思いが消し去れない今日この頃なのでした。

でもまぁ、読む分にはそんなにストレスはないと思いますのでよかったら読んでやって下さい。→「うつのくれた贈り物」第2部『ただいまうつと同棲中』

ちなみに、今は我が家で一番えばりんぼのアミーゴくんがまだヨレヨレな頃の写真を今日アップします。…それがまだできなくてついここに愚痴書いちゃったんです。(^_^;) ごめんなさい。

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充実
[2007/01/23 02:36] ひとりごと
今月から新しくなったカレンダーを見てみる。

休職中の人間とは思えなくらいに結構びっしりとスケジュールがつまっている。
今もひとつ、仕事を終えたところだ。
そして、学校の仕事を終えて翌日のことを考えるときの「憂鬱」さとは違う思いが私の中にあるのがよくわかる。

「充実」「満足」…。

この感じ。

どんなに夜遅くにやることが間に合わなくて寝るのが遅くなってしまっても、翌日に病院などの行かなくてはならないところがあって早起きしなくてはならなくても、「明日もまた頑張ろう」と思うこの気持ち。

最近、心がとても軽やかだ。
それはひとつひとつの出来事や仕事を「満足」して終えることができているのだからだと思う。

そしてまた、次につながる自分の道がどんなに大変でもめざすものがあるから「よし、やろう!」という気持ちがわいてくるのがわかる。

そういう思いの中で入るベッドはとても心地よく、眠りも安らかだ。
そういう思いの中で生きることができるこの頃を、とても嬉しく思う。

ありがとう。

こういう気持ちを与えてくれる周りのみんなに、そして私を取り囲む環境と時間の流れのすべてに、ありがとう。

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さて…
[2007/01/20 01:26] マンガ・アニメ
これからコンビニに行って出たばかりの花とゆめを買いに行ってこよう。

今回は大好きな「スキップ・ビート!」が連載100回記念で巻頭でキャラコンテストの発表もあるのだし。o(^-^o)(o^-^)o

いつも深夜にコンビニに行くので、この前店員さんに覚えられて「お取り置きしておきましょうか」と声をかけられてしまいました。(^_^;)

けれども、ひもかけされる前の傷まない本誌をGETで来るうれしさに思わず「はい!」と答えてしまった正直な私です。(^_^;)

こんな私ははたして何才に見られているのだろうか????
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スーパーライブのお知らせ
[2007/01/19 01:07] 趣味
スーパーライブのおしらせ


2007年2月3日(土)。
長野市、エムウェーブ。

長野オリンピック10周年記念プレイベント
「エムウェーブ 氷の彫刻展2007」内
特設ステージにて。


――夢のビッグ対決がついに実現する!



  ウルトラマンコスモス 対
        M-lab. & 水くれトーバンズ



 日時/2007年2月3日(土) 10時~18時
 会場/長野市北長池
     オリンピックメモリアルアリーナ「エムウェーブ」
 料金/入場料・滑走料 無料

 出演バンド/
  12:00~/M-lab.
  14:00~/水くれトーバンズ
  15:00~/M-lab.


初顔合わせの2バンドは、
束になってウルトラマンコスモスに勝てるのか!?
そして、見事に成るのか、地球……じゃない、Mウエーブの観客を感動の渦に巻き込むことが?


 詳細/
  http://www.nagano-mwave.co.jp/japanese/default.html

 水くれトーバンズ/
  http://mizukure.com/

 M-lab./
  http://m-lab.cool.ne.jp/
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「教育」ってなぁに?
[2007/01/18 09:39] 教育・学校
教育についてのニュースが目につくけど…どれを読んでも正直「はぁ~~~」という気分にしかならないのは私だけでしょうか?

「ゆとり教育見直し」明記へ=事務局原案を修正-再生会議運営委
(時事通信社 - 01月11日 21:10)


 政府の教育再生会議(野依良治座長)は11日午後、都内で今年最初の運営委員会を開き、中間報告取りまとめに向けた議論を再開した。昨年末に公表された原案では見送られた「ゆとり教育の見直し」との表現について、中間報告に明記する方針を確認した。

 原案は文部科学省からの出向組が中心となっている同会議事務局が作成。「ゆとり教育の見直し」は入っていなかった。これに対し、多くの委員から「自分たちの考えが反映されていない」などの批判が強まっていた。

 いじめ対策としては、問題行動を繰り返す子どもに対する「出席停止措置」を盛り込む方向だ。ただ、委員の間では慎重論も根強く、調整は難航しそうだ。 



教育再生会議、「体罰」の定義見直し…政府に要望へ
(読売新聞 - 01月17日 20:41)


 政府の教育再生会議(野依良治座長)は、学校教育法で禁じられている「体罰」について、政府が過去に示した定義の見直しを求める方針を固めた。

 来週にもまとめる第1次報告に盛り込み、安倍首相に提出する予定だ。報告には大学の9月入学導入の促進や高校での奉仕活動必修化も明記する。

 「体罰」の定義については、1948年の法務庁長官(当時)通達で事例を挙げて説明。<1>授業中、怠けたり授業を妨害したら教室外に退去させる<2>遅刻したら教室に入らせず廊下に立たせる<3>トイレに行かせなかったり食事時間を過ぎても教室に残す――ことなどを禁止している。49年に通達とほぼ同内容の「教師の心得」(7項目)が発表され、現在まで適用されている。



次から次へと出てくる教育に関する議題や法案。
だけどどれも「根本」をついていない表面のみの改革や言葉のみの改革。

もっとふか~~~~いところにある根っこに誰も気がつかないのか?それともわざと目をそらせているのだろうか?

「ゆとり」という意味をもっと広く考えて欲しいんだけど…それは時間数とか、授業日数とか、教育内容とか、そんなもんではなくて「心のゆとり」につながる教育であるべきだと思う。

心のゆとりのない教師・生徒・保護者が集まっても…さらには「心のゆとりのない社会」の中にあったら…いくら「ゆとり教育」を叫んでも実現しないのは当たり前で、それなのに表面的に何も変わらないからとゆとり教育を簡単に見直ししてしまい、またもや現場はさらに「ゆとり」をなくしていくのです。

「生きる力を育てる」教育だってそうだ。
こんな大切な教育はないのに、その大本に誰も気がつかずただ「生きる力」と呪文のように口ずさんでいるだけ。これほどゆとりが必要な教育がなく、そして今の時代に必要な教育はないのに、その根っこに気がつかないで表面だけ追いかけ回しては結果が出ないと「ダメ出し」される。

あげくに「体罰の見直し」してどうなるんでしょう?
規制の枠をゆるくして、言うこと聞かない生徒を教室から追い出すことを認めるのでしょうか?教師の力を強くして権限を強くしたいのだったら教師がもっと生徒にじっくりとかかわって、ゆっくりと目を見て話をする時間を増やしてもらった方がよっぽどありがたいと思う。

学校からの保護者の呼び出しに対して、両親そろって対応できるように社会の体制を変えてもらって学校と保護者とがゆっくり子どものことについて心おきなく話をできる時間を増やした方がよっぽど学校の権限は強くなる。

「体罰」の規制緩和とももれなくないこのことが認められたら、「言うことを聞かなくてどうしようもなかったら罰すること」で表面処理しておしまい。確かに時間的には簡単だけどね、だけど根本は何も変わらないと思うよ。

「人を育てる」のが教育なんじゃないのかな?
「心を育てる」のが教育なんじゃないのかな?

機械を組み立てる工場じゃないんだから…工場でさえ新しい機械を入れるだけじゃ生産効率は見かけ上がるかもしれないけど「優秀な製品」にはならないと思うよ。ましてやもっと精密な「人の心」を育てるのに、工場立て直したり機械を入れ直したりするだけで作業方針とか製品改善の研究とかを怠っている形だけの工場にしか思えない…いまの日本の「学校」はね。

こんな騒ぎの中で、文科省のお偉いさんは経費のごまかしに必死だし…。

たまには「これだよ!」と思うような提案をニュースで聞きたいものです。

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あんまり雪がきれいなので
[2007/01/17 00:46] 生活・自然
今日、自宅から今居る部屋に戻るときに、車に乗ろうとしたら雨から雪に変わるところだった。

ぽつぽつと雨音がしていたので「あら、冬なのに?」と思って空を見上げた。

そうしたらそれは次第に氷の固まりに変わっていき、まるで水晶を砕いて空からばらまいているようにキラキラと暗い夜空から舞い落ちはじめてきた。

あまりにきれいで思わず見とれてしまった。

自然の造形ってなんて素敵なんだろう。



車を走らせて、途中のコンビニで朝ご飯のパンを買ったついでに…ついついアイスも買ってきてしまった。

雪が降るとなぜかアイスクリーム食べたくなる。

部屋に入ってアイスクリーム食べながらパソコンやってたら寒くなってきたので今はヒーターの前であたたまっている。

冬にアイス…雪を見てアイス…ロマンチックなんだかよくわからないけど小さい頃に、真っ白く雪が積もった次の日は、必ず雪に顔を押しつけて顔型をとったり、ふわふわの雪をなめてみたりしたことを思い出した。

…今だったらなめる気にならないけどね…雪。(^_^;)

あの頃の記憶が、ついアイスクリームへと手を出させるのかなぁ?
これも、条件反射のひとつかしらん???(まさかね)

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なんだかな~?
[2007/01/13 19:56] ひとりごと
最近のニュース、読んでるだけで気分が暗くなるようなニュースばっかりでなんだか見るのもいやだなぁ。

もっと、なんか明るくなったり楽しくなったり笑っちゃったりするようなニュースが聞きたいなぁ。

そういえば、須坂動物園のハッチ&クララの赤ちゃんがオスで、名前募集しているけど、この微笑ましいカンガルーの家族の新しい家族には何か希望のあふれる名前がつくと良いな。

須坂市の市議会選挙のポスターが目につき始めているけど、ハッチとクララとベイビーのそれはそれは心あたたまる写真。

政治や社会でもこんな心あたたまる触れあいがもっともっと増えて、明るいこれからを思い描けるようになると良いな…。
そんなことを思う今日この頃。

ちなみに赤ちゃんの名前、応募して明るい気分になってみませんか?
「赤ちゃんの名前の応募要項」(締め切りは今月いっぱいですよ。赤ちゃんの写真も見ることできます。)

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やばいっす…
[2007/01/12 00:30] ひとりごと
最近、ふと気がつくとお菓子を手にしている。
そうかといってお腹がすいている訳じゃないんだけど。

…やばい、ストレス食いの兆候が始まっている。

コンビニでの買い物で、ついおかしコーナーをさまよい歩く。
かといってご飯を食べる気にはならない。
手が空いているときは、お菓子をつまんで口へ…。

これは気をつけなくちゃ。。。
太るのやだし・・・ストレス食いでストレス解消する訳じゃないもんな。

しばらくは我慢だぞ~~~~~~。がんばろ。
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「ただいまうつと同棲中」
[2007/01/11 01:48] 生活・自然
昨年の末に記録連載ブログ「うつのくれた贈り物」が終了しましたが、その記録がほぼまとまりかけた時からもう一つ記録をまとめてきていました。

「ただいまうつと同棲中」というタイトルで、今まとめつつあるのは私が2回目のうつになってから家を出てひとり暮らしをしながら息子の不登校や家族のまとまりをもう一度見直そうといろいろとやっていることです。

ひとり暮らしと、家族の再生とは全く正反対のことのような響きがあるでしょうが、うちの家族にとってはこれが必要なことなのかもしれない、自分の鬱を治すのにも必要なことなのかもしれない、そう思ってただいま決行中なんです。

まだ結果が出ているわけではありませんが、とりあえず今のところは「良い方向」になっているのかな…とも思いますから何らかのうつや不登校の解決の参考になるのでは、と思って我が家の恥までさらします。

よろしかったら「うつのくれた贈り物」の続編、「ただいまうつと同棲中」の方もお目を通してコメントやアドバイス下されば嬉しいです。

こちらからどうぞ→「ただいまうつと同棲中」

なお、「うつのくれた贈り物」の方はミラーサイトではまだ後追い連載中です。興味のある方は、最初からだとこちらの方が読みやすいかもしれないのでまずはこちらからご覧下さい。→FC2版「うつのくれた贈り物」

よろしくお願いいたします。m(__)m
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可哀相すぎるような気が…
[2007/01/10 01:14] ひとりごと
 【ラスベガス(米ネバダ州)8日時事】米方言学会は8日までに開いた年次総会で、2006年に最も注目を集めた新語を選ぶ言葉大賞に、冥王星の惑星からの降格をきっかけに「評価を下げる」という意味で動詞的に使われるようになった「プルート(pluto=冥王星にする)」を選出した。

([時事通信社])

ってさ……惑星からの降格は仕方がないにしても、この「動詞」はあまりにも可哀相な気がするのは私だけでしょうか?

そもそも冥界の王プルートってギリシャ神話じゃおっかない人で威厳があるのにねぇ……。(^_^;)
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泣いた娘
[2007/01/09 00:59] 教育・学校
今日は、お昼に生徒が遊びに来ていた。
その後夕方からは、娘の宿題を「教えて」と言われていたので家庭教師をした。

結局あとは英語だけだというのでつきあって見ていたのだけど…。

こんな勉強じゃ、英語嫌いになるよな~~~~、とぼやきたくなる。

数をこなすだけの宿題。
間違えたら間違えたままでなぜそうなるか考えている余裕が無く、ただひたすらに次へ次へと進まねば間に合わない学習量。

ちょっと目を離したら娘は答えを写してそれで終わりにしている。

う~~~~~~~ん。。。。。

どの教科も、こんなことじゃ「勉強が面白い」にならないじゃない。

だって「勉強の仕方」も教えていないのにただ問題集に頼っているだけの宿題。答え写して量をこなしたつもりになっても、結局は「わからない」が残るだけ。

勉強って…もっと面白いじゃないの~~~。
知らないことがわかって、頭にはいるって楽しいことじゃないの~~~。
そういうおもしろさもなしに、ただ単に問題解くだけの宿題…。

私勉強好きだけどさぁ、こんなテスト勉強のための勉強なんてまっぴらゴメンだわ。

答えを写していた娘を見て、私は答えを取り上げて、「自分で間違えてもゆっくりでもいいから、考えてご覧よ」と言ったら「時間が無くて間に合わない」と焦った娘は泣き出した。

違うんだよなぁ…時間をかけてゆっくりとひとつのことをやっていけば、絶対に他のことにも役に立つ。つながっていくのに。
「急がば回れ」って本当だと思うのだけど、「先を焦らせる」教育はそんな余裕を与えてくれないみたいだ。

少しずつ、ヒントを与えながら、英語の基礎的な構造を話してやりながら、娘につきあって10時まで英語の勉強に取り組んだけど…。

日本人がなんで英語にコンプレックス感じるのか…。
なんかわかる気がするなぁ。。。。

数学だってパズルと同じ。理科は興味と好奇心を満たしてくれるし、社会は過去の歴史から政治の仕組みまで、自分たちの生きていくこの世の大切なエッセンスを知らせてくれる。英語だったら他国の文化のこととか、日本語とのニュアンスの違いとかそんなこと知るの楽しいし…。

それが、ただ紙の上、机の上だけで展開しているんだもの…面白くもないよね。

私は、私に勉強の楽しさを教えてくれた先生達にとても感謝している。
息子や娘たちは…これからそういう先生に会えるのだろうか?
親がいくら言っても、学校が変わらねば親の手には負えないよ……。

さて、今中2の娘は高校入試までにあと何回泣くのだろうか?
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ゆきのにおい
[2007/01/07 13:03] ひとりごと
雪のにおいが大好きなので
寒いけど窓を開けはらっている。

すがすがしいにおい。

外の景色がどんどん真っ白に変わってきて、モノクロの世界に近づいていく。

何もかもがみんな、許されるような気がする。
自分がまだ、この自然の中で生きていることを認められているような気持ちになる。

優しさも、厳しさも、みんな包み込んで降り続く雪。

刺すような冷たさを持っていると知りながら、なぜそこに手をさしのべたくなるのだろう?
顔を埋め、体を横たえてみたくなるのだろう?

その冷たさを知ることで、自分の体のぬくもりを確かめたいからだろうか?
それとも、その冷たさの奥にあるあたたかさに触れたいと願うからだろうか?

しんしんと音もなく降り続いている。
部屋中に、雪のにおいが充ちている。
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余裕がない
[2007/01/05 12:00] ひとりごと
……のでしょうね。

毎回毎回、ブログに皆さんのコメントいただいて嬉しくてたまらないのです。

なのに、返事を書く元気がない。

「自分のことばかり」垂れ流して他の人のところには訪れる元気がない。

今、そういう状態です。

コメント受け取るばかりで…ごめんなさいね。
本当に嬉しく読んでいて、そしてひとつひとつのコメントにすっごく励まされているのは本当なんです。そしてとても感謝しています。だけど返事書く元気が出なくて…。ブログでまとめてお返事している状態ですが、でも感謝の気持ちだけはどうしてもお伝えしたくって…。

ありがとうございます。
皆さんがいるから、私も生きて行かれるんですね。
本当に、それをいつも思って感謝の中で生きています。

今は自分のことにいっぱいいっぱいの毎日ですが、いつかそれがまた皆さんのために何か役に立つ経験になるであろう時を思って…精一杯やっています。
ほんとうにありがとう。
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きこえる
[2007/01/04 02:28] ひとりごと
みんなのこえが、きこえます。

それはとてもすごいことだとおもいます。

みんなのこえが、きこえます。

でんわからきこえてくるこえ。
ねんがじょうからきこえてくるこえ。
こめんとからきこえてくるこえ。
ぱそこんのむこうからきこえてくるこえ。
けいたいめーるからきこえてくるこえ。

たくさんのこえがきこえてきます。

かわいたこころに、やさしいこえがたくさんあふれてうるおしてくれます。

わたしはいかされているのですね。
とてもしあわせです。
たくさんのこえに、ありがとう。
いつもいつもかんしゃしています。

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筆の文字
[2007/01/03 02:17] 生活・自然
元日はだいぶ落ち込んで昨日のようなブログ書いてしまいましたが、実は昨日の昼間もまだ尾を引いていてベッドから起き上がれずに心も体も痛くて痛くて悲鳴をあげていました。

ようやく昼の3時すぎに起き上がれるようになって動こうと思ったものの食べ物も受け付けず、何をする元気もなくただ転がっていました。そのあと友だちが訪問して話を聞いてもらい少し元気が出たものの、やはり今ひとつ気が晴れず、今日予定されていた新年会も参加を見合わせて断ってしまいました。

夕方6時半すぎた頃に、娘がだんなと部屋にやって来て一緒にテレビを見ていた時に、「あ…年賀状が来ているよ。」といわれて…いつもだったら嬉々として書く年賀状ですが(私は年賀状を書くのももらうのも大好きなので)、今年はあまり乗り気になれずにしぶしぶと家に連れて行かれて年賀状を前にしました。

今年は、筆ペンをもってきていました。

例年ですと、宛名書きをパソコンのプリンターに任せるのですが、今年はあまり本腰を入れてたくさん書く気になれなかったので、筆ペンで数枚書いておしまいにしようと思って持ってきたのです。

実は、私は中学の頃、習字の成績がさんざんで体育と並んで苦手なことだったのです。けれども教師やっている以上は習字もできなくては…と以前こっそりと通信教育で習い始め…三日坊主に近い状態になって放ってあるのですが、それでも以前よりは筆の字には自信がついてはいたのです。…とは言ってもほんのちょっとだけですが。

で、おそるおそる年賀状の宛名書きを筆ペンで始めたら…気持ちがいいのです。

なんだかとでも心が落ち着いて穏やかになるのです。

初めは半分義務感と責任感で書き始めたのに、筆ではがきに字を書き始めたらなんだかそれまで心の奥でぐちゃぐちゃしていた思いがさぁっと晴れてきたのでした。

結局、例年の方々に次々と宛名を書き込み、積み上がった年賀状を見て何とも言えない落ち着いた気持ちになって裏面のご挨拶の言葉を書くことができました。

筆の文字を書くこと…こんなにすごいことだなんて思いませんでした。
力の加減で変化に富んだ線が書けて、そして手書きだから心もこもっている。今まで鉛筆やペンで書いていたときには思わなかったけれど、漢字って筆で書くととても書きやすいんだなぁ…なんてことも発見したりして。

ひとつ感動したことで、もやもやが少し晴れてきて、元気も出てきました。

これからはもうちょっと本腰入れて筆の文字も時々書いてみようかな。
決して上手ではありませんけど、ペンで書く文字よりも心のこもった味のある字が書けていると思います。

本日の朝、郵便局のポストに年賀状を入れるので、届くのは遅くなりますけど、いつも私から年賀状が届く皆さん、年賀状を下さった皆さん、私の嬉しい気持ちを載せた年賀状が届くのでお待ち下さいね。

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シビアな年明け
[2007/01/02 01:21] ひとりごと
年末の勢いのついたまま
華やかにはじまるかと思ったら
結構シビアにはじまりました。

まぶたが重たいです。

眠くてじゃないところがシビアです。

でも、いつかはぶつからなくてはならない問題なので、かえって新年の最初に思い切りぶち当たったのは良いことなのかもしれません。

頭が重いけど目がさえているので薬飲んで寝ます。

年始のご挨拶にコメントありがとうございました。
ちょっと今すぐお返事返す元気がないので、
もう数日お待ち下さい。

アルコール消毒して元気取り戻したらお返事いたしますね。
こんな伝言板のようなブログでごめんなさい。m(__)m

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あけましておめでとうございます
[2007/01/01 00:00] 生活・自然




クリックしてご覧下さい。
(図案は息子が描いてくれました)

2007年あけましておめでとうございます。


ネットを通じてご覧になっている皆様へ、新年のご挨拶です。

2006年はいろいろな場面でたくさんの方と知り合えてとても有意義な一年でした。いろいろな場面でたくさんの経験ができ、いろいろなことを知ることができて素敵な1年でした。

新しい年は、この経験と出会いとを生かしてさらに有意義な1年にしていきたいと思います。

新しい1年も、皆さんどうかよろしくお願いいたします。m(__)m

2007年 元旦

コマちゃん
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