月別アーカイブ
← 2005年07月 →- 海猿#2 [2005/07/13]
- グランディーババレエ団 [2005/07/13]
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
海猿#2[2005/07/13 20:20] ドラマ・テレビ
沈没した船の船長は、遺体で見つかった。
仙崎は、バディの先輩潜水士、池澤の判断ミスではないかと疑うが、池澤と下川の会話を立ち聞きして、実は自分のミスだったことに気づき、池澤に謝る。 落ち込む仙崎は環菜に会おうとするが、こちらもすれ違い。環菜とも池澤ともぎくしゃくしてしまう。 そんな中、中国籍の船が遭難。救助するが船員達の態度がおかしいことに気づき、仙崎と池澤が船に戻ると、密航者が閉じこめられていた。池澤に協力して助けようとするが、船は沈没してしまい・・・。 録画したものを、夜遅くに一人で見たんですけど、ほんとに息が苦しくなりましたよ。今回。見てるこっちも溺れるかと思った・・・。 そのくらい迫力があったってことなんでしょうけどね。 映画とドラマのコラボレーションは思いの外に効果的なようです。 それにしても、「ながれ」の乗船員はわけありな人が多いですよね。 あの船長しかり、下川しかり、池澤しかり。 次回は、そんな人たちの「日常」が少しずつ描かれていきそうです。 特に池澤さん・・・何かあるのかなぁ?体の故障? そして銃撃戦。・・・さらに重苦しい事件が起きそうです。 でも、環菜が仙崎から逃げようとしないでよかった。 ちゃんと話をして、しっかりとお互いの気持を確かめ合って欲しいです。 ただ・・・前回も書いたけど、なぜデザイナーなの? 仙崎の仕事の壮絶さが、あれじゃわからないよなぁ。 この設定だけは納得いきません。 そういう意味では、後半の動きは原作と変わってくるんでしょうか。 原作に感動しただけに、環菜と、環菜のあこがれの上司がどう絡んでくるのかが見えません。 最後に、仙崎のキャラが元に戻ってよかった・・・。 第1回 感想 海猿 公式HP スポンサーサイト
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
グランディーババレエ団[2005/07/13 18:59] ドラマ・テレビ
見てきたんですよー。>グランディーババレエ団の長野公演。
そもそもは、テレビで宣伝やっていて、オペラとか舞台劇に興味のある娘に、「見に行く?」って聞いたら、「行きたい」って言うから、もう半年も前にチケット買っておいたんですよ。視力が悪い娘がよく見えるように、S席のいい場所を取って。 そしたら、最近になって急に、「学校が忙しいから行かない。」 まあ、小学校の時に行く気になってても、中学になってから部活と宿題で平日は忙しいですからねぇ。でも、たまには気晴らしになるよ、って言ったんだけど。ダメでした。 で、急遽チケット無駄にするのももったいないからだんなと二人で行くことにしました。 仕事で忙しいだんなが帰ってきてから準備していったので、第1部は見ること出来なかったんですけど仕方ない。 さて、「グランディーババレエ団」はご存知ですか? 普通のバレエ団と違うところ・・・それはメンバーがすべて男性だということです。だけど、バレエに女性役は欠かせません。このバレエ団は、男性が女性パートも踊っちゃうということなんです。むろん、チュチュ着て。 ・・・と、よく知らないだんなに説明したら、「あまり見たくないなぁー」なんて言っていましたけどね、たぶん「おかまが踊る」くらいの想像だったんでしょうかね。 でも、このバレエ団のメンバーは、みんな一流の踊り手さん。「おかま」と言うよりもむしろ歌舞伎の「女形」あたりを想像してみてください。最近のミニスカはいて、股広げて座ってるような女の人よりもよっぽど上品で美しいですよ。 その一流の踊り手さん達が、「バレエをもっと親しみあるものに」と、堅苦しいムードをコミカルにアレンジして踊ってくれるのです。有名なバレエのシーンもたくさん出てきますけど、その楽しみと同時に、踊り手さん達の楽しいパフォーマンスも楽しめる。2度おいしいバレエって感じですね。 むろん、観客席からは笑い声が絶えません。バレエを知らなくたって、「面白いー!」って思えるステージなんです。そして、もちろんすばらしいテクニックは余すところ無くちりばめられていますので、そういうところでは惜しみない拍手! 舞台の上の人たちが、「踊るの楽しくて仕方ない」って感じですから、見ているお客さんはもっと楽しい。そして会場が一体になってなごやかな空気が生まれてきます。 結局、「あまり見る気しない」って言っていただんなも、終わった時には「面白かったー」って言っていました。終わったあとのアンコールがものすごかったですねー。観客はみんな総立ちで、何回もアンコールしたあと、最後には舞台の脇にまでキャストが出てきて握手責めにあっていました。 やっぱり生の舞台はいいなぁー。機会があったら、ぜひ一度ご覧あれ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |