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  2005年07月  

             
ガラスの仮面#14
[2005/07/06 17:27] マンガ・アニメ
「ガラスの仮面」第14話 宿命のライバル

マヤが出た映画が公開される。ちょい役のはずのマヤがアップになって出てきて驚く。学校でも話題になるが、演劇部への入部を希望するマヤは部員から冷たく扱われる。

演劇発表の当日、女王の役の生徒が急病で、急遽マヤが代役に立つ。マヤのあまりの変わりように皆驚く。

一方、亜弓さんは紅天女を目標に定め、「いままでとは違った役」もどんどん挑戦することにする。まずは「美女と野獣」での端役の3枚目を演じ、次に「王子と少年」の劇での二役にチャレンジすることになり、髪をばっさりと切り落とす。

月影先生は、速水真澄の紅天女上演権の申し出に激昂し、病気のためその場に崩れ落ちる。以前、演劇コンクールで劇団員が足止めを喰ったのが小野寺の策略だと知ったマヤは、オンディーヌと大都芸能を激しく憎み、月影先生の病気が悪くなったことで速水真澄にくってかかる。

月影先生が入院が必要だと知った真澄は、紫のバラの人としてメッセージをマヤに送り、月影先生の入院費を負担して病院に入れる。マヤは紫のバラの人に感謝し、1日も早く舞台に立つことができるよう、頑張ると誓う。


コミックスでいくと第6巻の半分までの内容でした・・・が・・・ものすごーーーーくがっかり!

前回の演出はとてもいいと思ったのに、今回はいいとこ無し。
マヤの才能に驚く人たちのセリフも、マヤの大事なセリフも、ほとんどカットされちゃってる!マヤの演技もほとんど無し。前回を見て、期待して待っていたのに・・・ほんとがっかり。

まずは映画の場面。

引きずる足が右左逆じゃないですか?そして悪い方の足は「引きずる」ことで足がまるで血の通っていない荷物のように感じさせるはずが、元気にぴょんぴょんはねています。あれじゃ、軽傷みたいで重みがありません。

なので、マヤの演技にみんながのまれるところも重みがなくなっちゃいました。

せっかく特別出演した「演出家の田辺先生」ですが、マヤがオーディションを落とされたことに対して「君たちの目は節穴か?」の一言で終わり。ここでは、演劇コンクールの審査員だった彼が「姫川亜弓と対等に戦った少女」であるマヤのすごさを伝えるはず・・・が丸ごとカット。

そして、マヤは階段登りのシーンで、「たとえどんな小さな役だって、明日へのレッスン・・・」とちょい役にさえ意味を持って取り組んでいる姿を見せるのに・・・そのセリフもカット。

マヤの必死に取り組む姿にうたれたアイドル、田淵エミが自分のお芝居に対する気持の甘さに気づき、「次に演じることがあったらしっかり勉強してから・・・」とインタビューの人に背を向けて去っていくシーンも無し。

あんまりあっさりと終わってしまって迫力が全くないのでマヤがアップになった理由が曖昧になってしまいました。

続く演劇クラブの発表会。代役女王のマヤの威厳はいいと思ったのに、せっかくの舞台があれだけ~~~~?

お願いですからあの白目変身シーンはもうやめてください。
時間とコマの無駄遣いです。あんなところに時間をかけるんだったら、もっとマヤの女王ぶりと、演劇部長やまわりの人間がその迫力にのまれる様をしっかり描いて欲しいです。こちらの舞台もあっさり終わり。残念!

一方の亜弓さんは、稽古に熱が入っています。で、髪を切って挑戦するのが「王子と少年」なんですね。さすがに今時「王子と乞食」という表現はできないか・・・。でも、次回は亜弓さんの「物乞い」シーンがあるようです。

あーーー、脱力。映画シーンでもうがっかりだったので、あとはもうどうでもいいやって感じでした。何だかなぁ、演出がこんなにムラのあるアニメってあるかしら?前回よかったのに今回は最低。もうちょっと統一感のあるムード作りして欲しいです。

「白目変身シーンなんか、統一しなくていいからっっ!」(涙)


追記:
EDが変わりましたね。画面は華やかで以前の「集団自殺」を彷彿とさせるものよりもずっといい。何といっても、本編で地味すぎる亜弓さんの華やかさがアップしていたのが嬉しい。

でも、歌はなぁ・・・前の歌の方がよかった気が。

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花とゆめ15号
[2005/07/06 00:51] マンガ・アニメ
「花とゆめ」15号を買いました。

例のごとく、またもや深夜のコンビニに行って買ったんですが、目的は何と言っても「スキップ・ビート!」。

これを読んで至福の時を過ごして寝ました。(^_^;)

今号はお得感満載でした。
まずは、「ダークムーン」編までのおさらいあり。
巻頭の表紙もイイーーーーー!
そして、お待ちかねの蓮&キョーコの抱擁シーン。

いままで殻をかぶっていた「敦賀蓮」の中の人が顔を出しました。わずかながら、かいま見えた「蓮」の秘密。この「ダークムーン」編を通して、もうちょっと「蓮」の秘密が見えてくるのでしょうか。期待します。次回はローリィ社長の登場かな。蓮の変貌を見てぞくぞくするみんなが早くみたいです。

いや、それにしても抱擁シーンのあの冷蔵庫の大きさは何????これだけ笑いました。

「学園アリス」はクリスマスパーティ。楽しそうなパーティでしたが、ルカぴょんの思いきった行動にドキドキの蜜柑でした。
可愛いねー。ベアと遊ぶようちゃんも可愛かったし。

「悩殺ジャンキー」
堤さんが髪切ったので、ウミとの区別がつくようになったよ。今回、堤さんのポイント上昇かな。ケータイの電源と、自分自身のバッテリー切れをかけているあたりは演出がいいな。ウミとナカの二人はほんと、微笑ましいです。

「フェロマニ」
これ、鼻血表現が過激じゃなくちゃほのぼのロマンスで見ていられるよね。ほとりが以外と純情で可愛いんだもんなぁ。

「ゲーム×ラッシュ」
うわー、結城の暗い過去キター。そしてなんで芽護にあんなにこだわるかも。急にドラマティックになってきて面白くなった。この人の絵は好きなので、頑張って欲しいです。

「先生のススメ」
この人の漫画、あんまり面白くなかったんだけど、最近この話はいい感じだなと思って読んでいます。相変わらず男ばっかりだけどねー。でも、書き込みはしっかりしているし、話が独りよがりにならないようにしてくれたら、最近花ゆめでもファンタジーものが少ないし、応援したいです。


あとは・・・読んだけど、パス。

それから、いい加減表紙にだけ「ガラかめ」の登場をさせるのやめて欲しいなぁ。だって、漫画自体は本誌に載っていないんだもん。表紙に載せるなら、漫画も続き掲載して欲しい。

さて、もうすぐそのガラかめが始まります。今日は映画のシーンだろうから楽しみです。感想はまた後ほど。


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